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［社会］　韓国仁川に 60階建の在外同胞会館建設へ 9月起工式、在外同胞のための宿泊便宜施設として運営 韓国内で最初の在外同胞会館となる仁川 OK(Overseas Koreans)センターが、来る 9月に着工される。 仁川市は これを土台として仁川を在外同胞の母なる郷として建設する大事業に着手した。 安相洙仁川広域市長は先月 27日、本紙関係者及び在外同胞社会オピニオンリーダー 30人余りを松島Get-Pearl Towerへ招き、 事業説明会を開いて “松島国際業務団地内約 2万平米の敷地に入る OKセンターが来る 9月に工事を始め、2012年に竣工される 予定”と明らかにした。 OKセンターは 60階建の規模にホテル 1150室とコンドミニアム 140室、業務施設などで構成される。 在外同胞たちが故国を 訪問した時に泊る所が不十分であるという現実に着目、彼らのための情報交流及び居住空間として建設する。 安市長は“OKセンターが着工される国際業務団地には、貿易センターとコンベンションセンターを含め、国際学校、 中央公園、アートセンター、国際病院などが共に入り、完璧なインフラが揃う”とし “在外同胞たちが韓国訪問の際に 楽に泊れ、便利にビジネス活動が出来るだろう”と強調した。 仁川市は ‘2009仁川世界都市祝典’が開かれる来る 8月から 10月までに、 OKセンターホテルの客室会員券 500口ほどを 在外同胞に優先的に分譲する計画だ。 2009仁川世界都市祝典は 8月7日から 80日間、松島国際都市を含む仁川市全域で開かれる大規模な行事。 仁川市はこの祝典 の期間に ‘韓民族女性ネットワーク大会’と ‘世界韓商大会’も開催する。 世界韓民族女性ネットワークは、 8月 25日から 4日間、永宗島ハイアットリージェンシーホテルで開かれる。 世界韓商大会は 10月 27日から 3日間、松島コンベンシアで開かれる。 安市長は “特に在外同胞たちが数多く参加してほしい”と要請した。 （黒龍江新聞　２００９年３月１０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット