xxxxxxx

	中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト			Search by Google：

［文化］　朝鮮族・姜美順、韓国卓球界にデビュー 朝鮮族出身の女子卓球選手・姜美順(16歳)が韓国で卓球することが出来るようになり、注目を集めている。 姜美順(16歳)は黒龍江省大慶市出身で、体育教師だった父・姜テボク(45歳)の勧誘で６歳の頃、 初めて卓球台の前に立って訓練を始めた。姜美順は身長 166ｃｍの良い身体条件に加えて韓国では珍しい左シェイクハンド型だ。 根性があり、中国で学んだ基本技がしっかりしている上、特にドライブは威力的だ。 去年の中国 2部リーグ全体で順位 6位に上がるほどで、技量を認められている。 ▲訓練に専念している姜美順 姜美順は自分が携わった中国魯能クラブと姉妹提携をした現代セメント(既に解体)の招請で、去年 8月、韓国に入国した。 現代セメントが解体され、中国国内の舞台から飛び出す機会を逃したかに見えたが、金沢洙韓国大宇証券総監督の目にとまり、 同年 9月大宇証券に入団した。 中国へ帰化して韓国国家代表として北京オリンピックで女子団体戦銅メダルを獲得した唐汭序のように、韓国で 卓球が出来る夢をつかみたいという彼女は、年齢制限により足かせがはめられている。 '19歳以下は高等部に登録しなければならない'という韓国体育会選手登録規定のためだ。 帰化試験に合格して正々堂々と韓国人になったにもかかわらず、年が若いという理由で去年 12月、セミプロ大会である スーパーリーグに参加することが出来なかった。 その時、姜美順の出場を認めていれば、高等学校を終えていない韓国の国内選手たちがプロの舞台に直行するのを制止する 名分がなくなる上、中国選手たちの無分別な流入を煽ることになりかねないというのが理由だった。 しかし姜美順が義務教育 である中学校課程を経た上に年齢を理由にプロ進出を阻むという名分は弱く、現在は結局、出場を認める方向へ傾いている。 これにより、韓国体育会は他種目のよく似た事例があることを把握する一方、このような事が濫用されることがないように 対処方案を用意することとした。. 金沢洙総監督は "美順は左シェイクハンドという強みがある上、中国で学んだ基本技が良い。 韓国の舞台にデビューしたら 適応期間が必要だが、中・上位圏の実力なので、 10位以内に入るのは時間の問題だ。 韓国女子卓球を導いて行く有望な人材だ。 2012年ロンドンオリンピックで良い活躍をするものと期待している"と語った。 姜美順は来る 3月31日から 4月3日まで、韓国富川松内体育館で開かれる '2009 コリアン杯 SBS チャンピオン戦'でデビュー戦を行う。 （黒龍江新聞　２００９年３月９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット