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![]() [社会] 在韓朝鮮族、事故・犯罪の標的に 事故が多い原因: 作業現場事故、カラオケ店ホステス、不法滞留、賭博など ▲ソウル大林洞 《朝鮮族タウン》のある道端でタクシーを拾っている朝鮮族 …腕に巻かれた包帯は現場事故での負傷と見られる。 去年、利川冷凍倉庫の火災で在韓朝鮮族 10人余りが死亡し、論硯洞考試院事件で 3人の女性が命を失った。 連鎖殺人犯・姜浩淳に殺害された金さんの場合は、遺体も発見出来ておらず、死後も家族と会うことが出来ないという状況だ。 近年、在韓朝鮮族の死亡事故が続き、先日、外信は在韓朝鮮族たちは 《事故に備えて、常に用心(著者・李東烈)しなさい》と 発表、在韓朝鮮族にとって常に直面する人身安全の死角地帯を指摘し、常に安全に気を付けるように忠告した。 先日、ソウルで行われた中韓修交以前に韓国へ進出した朝鮮族の座談会に参加した朝鮮族代表たちは、《金儲けも重要だが、 常に安全が第一であるということを肝に銘じなければならない》とし、 《建設現場へ行けば必ず安全教育を受け、 保安帽を被らなければならず、危険区域で作業する時は、必ず安全規則を守らなければならず、階上に上がって作業する時は シートベルトを結ばなければならない。 また体の調子が良くなければ、危険区域や危険地帯で作業することを 控えなければならない》と産業災害に備えるように呼びかけた。 韓国に長い間住んでいる彼らは、このように忠告する。 在韓朝鮮族は、職業選択においても危ない職業を 選択しないようにと警告した。 会社や食堂、お手伝い、世話役などは一番安定した職業だと見られている。 しかし、もう少し楽に早くお金を儲けたいと考えてカラオケ店や居酒屋のホステスとして入って行けば、事故が起こりやすい。 今回、姜浩淳に殺害された被害女性7人のうち 3人がカラオケ店ホステスだったという事実が、これを立証しているといえる。 カラオケや風俗居酒屋のようなところに来る男性客たちは動機が不順だ。 その上にすっかり酒に酔った状態なら、 悪口を言って暴行をはたらいたり、さらにはお金を奪い、甚だしくは性暴行をしたりする。 ところがそんな所に 就職した自分たちのする仕事自体が違法なので、警察に届ければ自分たちも処罰されるため、申告することも出来ず、 不法滞在者の場合は強制送還が恐ろしく、ますます申告ができないという。 朝鮮族の代表たちはまた、在韓朝鮮族が節度ある酒文化を守り、お酒を飲んでもしっかりと自制しなければならないと付け加えた。 《食堂へ行ってお酒を飲めば、朝鮮族の多くは声が大きくなる。 まるで争っているかのように! またお互いに張り合い、 喧嘩したりする。 刃物を持っていて人を刺したり、ビール瓶を割って突く場合もある。 そうこうするうちに申告されれば、 警察署に捕まり、罰金を払ったり不法滞留者の場合は無条件に強制送還されることになる》と警告し、 《そのため、 加里峰や大林一帯では、タクシー運転手たちは夜中になると 2〜30代の同胞たちを乗せてくれない》と外信は伝える。 在韓朝鮮族が、退屈だからといってマージャン賭博で遊んだりもするが、これまた韓国法に触れることだとし、 《そうでなくても最近は経済情勢が厳しく、事故さえやらかせば生活はさらに厳しくなる。 だから法をしっかりと守り、 自分の安全に充分に備えなければならない》と忠告している。 (吉林新聞 2009年3月3日)
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