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[社会] 暖房使用者は、どのように自分の権益を守るべきか



今年、延吉市の住宅区域で暖房供給に対するクレームが最も多い区域は、延吉市天池新村、明大小区域、 家園小区域、金達莱小区域などだった。

延吉市天池新村の住民・邵さんの紹介によれば、 2008年冬季の暖房供給が始まった後、邵さんの家はずっと暖房供給が 不十分で、普段でもせいぜい 17、18℃であり、旧正月前の何日間かは 12℃ぐらいにしかならなかった。 今、邵さんの家の 温度は 17〜18℃の間だ。

邵さんは 《人々が暖房費を払わなければ暖房供給単位が暖房供給を中止するのに、暖房供給単位の側が暖房供給を十分に しないことに対しては、どうして処罰がないのか? 暖房供給が標準に達しなければ費用の一部を返すというが、私たちは そんなお金よりも暖かく冬に過ごすことを望む》と語った。

延吉市暖房供給弁公室の事業関係者は、住民暖房供給の温度が標準に達することが出来ないという問題が生じるようになった のには、さまざまな原因があり得ると語る。 彼の紹介によれば、今年、石炭価格の引き上げで、暖房供給原価が上がったため、 一部の暖房供給企業で品質の悪い石炭を購入して、勝手にボイラーを焚く時間を縮める方法で原価を下げたり、一部の住民の 建物の暖房供給導管が古いため、暖房供給温度が標準に達することが出来ないという事態が生じるようになった。

該当関係者は、もし住民たちが熱供給の不足により測定した温度に疑問があると認められれば、暖房供給弁公室に報告して、 暖房供給弁公室の事業関係者が家を訪問し、温度を測定するように出来ると述べた。温度が標準に達することが出来なければ、 暖房供給企業から当然に関連規定によって暖房供給費用を返却しなければならない。

延吉市暖房供給弁公室の該当責任者は、吉林省発展改革委員会と省建設庁で連合して出した《暖房供給価格管理を強化する ことに関する指導意見》によれば、 《連続 2年間 10%以上の暖房供給面積が最低温度標準に到達出来なかった企業は、 該当部門で暖房供給資格を剥奪する》ことになっていると述べた。

(吉林新聞 2009年3月2日)
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