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［社会］　延吉、不法タクシー運転手に 3000元の罰金 ▲被害者たちを尋ねて事件調査をしている延吉市運輸管理処の関係者たち 《一人一人が文明的な延辺人になろう》という活動の先頭に立つ延吉市人民政府では、新聞・世論の監視力を 借りつつ、新しい延吉の建設を力強く推進している。去る 1月 16日、1月 20日、2月 10日、インターネット吉林新聞と 吉林新聞 《延辺25時》に 《延吉 T0162タクシー運転手の情けない行為》 《延吉の恥さらしはタクシー》 など 3編の記事が載せられた後、延吉市・趙哲学市長は該当の責任指導者たちに上記新聞記事を提出し、着実に調査し 厳格に処理することを親筆にて指示した。 2月 19日、延吉市運輸管理処では、趙哲学市長を含む市党委、市交通局の責任者たちの親筆指示を受け、 2月 23日 から 2日間、図們に行って被害者(3人)を訪問し、反復的な事件調査とタクシー運転手確認調査を実施した。 1月 14日、「延吉 T0162」のタクシー運転手は、延吉駅から延吉《長江沐浴場》まで行こうとする外地のお客から 10元を要求、お客が料金メーターで計算しようと言うと、 《料金メーターを使っても 10元》と嘘を言い、 それでもお客が料金メーターで計ろうと言うと、料金メーターを作動させながらも文句を言い出した。お客が続けて 料金メーターの使用を主張すると、車を途中で止めてお客を追い出した。 お客が領収証を要求すると、タクシー運転手は 難色を示し、お客が無理やり領収証を受け取ると、それでも気持ちがおさまらないらしく、車から降りて身振り手振りを しながらお客に向かって言いたい放題に悪口を浴びせた。 2 月 25日、延吉市運輸管理処では確認調査を経て、 T0162タクシー運転手に 3000元の罰金を課した。 （吉林新聞　２００９年２月２７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット