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［社会］　延吉市、癌の予防・統制が全面的にスタート 癌の予防と統制を強化することに目的を置いた腫瘍登録事業が 25日、延吉市で正式にスタートした。 癌は現在、我が国の住民が病気で死亡する中で比率が最も高い病気だ。 国家と省衛生部門の 支援により、延吉市は吉林省腫瘍登録事業モデル地区になり、今年から省全体で初めて腫瘍登録事業を 始めることになる。 腫瘍登録は医療機構が日常的な収集、保存、整理、統計分析と腫瘍発病の評価、死亡と 生存資料に対する分析評価統計システムだ。 今後、延吉市の各病院では、悪性腫瘍や中枢神経系統の良性腫瘍患者を発見したら、必ず専門的な報告カードに 記入して腫瘍登録処に報告しなければならない。 社会区域や郷鎮衛生院では登録された腫瘍患者に対して定期的に 訪問調査を実施し、患者の情況を調べるようになる。 腫瘍登録事業のスタートは、延辺州の腫瘍疾病予防と統制の水準をますます向上させることになるものと見込まれる。 （吉林新聞　２００９年２月２７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット