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![]() [文化] 羅致煥、ハルビン大冬会開幕式聖火の走者に 中国人としては初めて '世界氷上の壁'を崩した羅致煥(68歳)が、今回のハルピン第24回世界ユニバーシアード冬季 運動会聖火リレーで初の入場走者として参加した。 羅致煥は 1998年、日本で冬期オリンピック聖火リレー走者として出場した後、 10年ぶりに再び 2008年北京オリンピック・ ハルピン地域内の聖火リレーを終えたのに続き、今回で 3度目の聖火リレー行事に参加するという栄誉を受けた。 聖火リレーを終えた後、羅致煥は "生涯で最も特別な瞬間だった。 2009年ハルピン大冬会の聖火リレー走者として参加出来て、 非常に嬉しく光栄だ"とし "中国は半世紀の間の夢を実現し、夏季種目だけでなく今後は冬季種目も徐々に強い国々との格差を 狭めるだろう"と付け加えた。 アジアで '第一の飛人'と呼ばれ、かつて名声をふるった黒土の子、同胞の優秀な体育人・羅致煥は、 1963年 2月、 長野で開かれた第56回世界スケート選手権大会 1500メートル決勝戦で 2分9秒20の成績で優勝し、世界記録まで突破して 中国だけでなく世界の氷上界を驚かせた。 現在は、時間のある時にたまに全国スケート人材の発掘事業をしているという羅致煥は、総合的な資質の良い朝鮮族選手を 発掘して名選手として養成することが最大の望みだと語った。 (黒龍江新聞 キム・カンソク、キム・ホ記者 2009年2月19日)
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