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[社会] 光華路の氷板道が物語っているもの



去る 12日と13日に降った大雪で、延吉市の光華路が氷板の道路に変わり、事故多発区域になっている。 毎年雪が降った後には、光華路は間違いなく氷板に変貌してしまうというのが通行人たちの話だ。 もちろん道が狭く、また道の南側に高層建物が立ち並び、陰になっているため、十分な陽の光を受けることが出来ない ことも氷板道が形成される原因になっている。しかし、それよりも雪が降った後、担当区域内の除雪作業が遅れがちになり、 きちんと対応出来ていないことが主な原因という指摘もある。

延吉市建工街道に住む朴シンスクさん(68歳)が 15日午後 12時 30分頃、延辺芸術劇場で公演を観覧して家に帰る途中、 光華路の氷板道に入って滑って転倒、右足首を傷めた。毎年今頃には、この場所では交通事故が頻繁に発生する。 事故頻発区域である光華路の氷板道で、私たちは文明都市・延吉市の一部が "明るくなっていない"という現実を目の 当たりにすることが出来る。

15日から今年最後の寒波が吹き荒れている。そのため、光華路の氷板道も時々刻々と市民の安全を狙っている。 該当部門で光華路の氷板道を速やかに治してもらいたい。

(延辺日報 キム・カンソク記者 2009年2月17日)
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