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［経済］　汪清鶏冠郷、石材産業の発展を目指す 汪清県鶏冠郷では、資源の強みに基づいて石材産業を大々的に発展させている。汪清県鶏冠郷党委と政府では、 多方面の考察と地質探査を経て、管轄区内にある明子溝と石塘溝に質のよい花崗岩が豊かに埋蔵されていることを発見し、 有力な山東五蓮美華石材を 5回も訪問し、彼らが鶏冠郷に投資するように働きかけた。 2007年末、登録資金が 3000万元の汪清県金鶏冠鉱業有限公司が正式に鶏冠郷に腰を据えた。 投資企業に良好な生産環境を 提供するため、鶏冠郷では 500万元ほどを投資して一ヶ月間に鶏冠郷石材工業団地に水、電気が供給されるようにし、道路を 建設したのみならず、関連優遇政策も制定し、主動的に彼らを支援して生産・生活の中で直面する問題を解決した。 投資誘致プロジェクトの支援で、紅鶏冠石材開発有限公司の大理石加工プロジェクトも鶏冠郷に腰を据えるようになった。 そこで鶏冠郷政府ではさらに、郷村の幹部たちが石材加工企業を設立するように鼓舞激励した。 これまで、 6人の郷村幹部が 350万元を投資して 3つの大理石加工工場を建設し、全てが生産に入って行った。 2008 年末 までに金冠石材工業団地の 1期建設が基本的に完了し、合計 8つの企業が入居した。 架設を終えた 19台の機械のうち10台が 生産に入り、残り 9台は試験生産中で、瀋陽、長春、延吉、ハルビンに製品販売店を設立した。 現在、金冠石材工業団地の 2期建設が既にスタートし、 6つの加工企業が入居協議を締結、今年、加工機械100台を架設する ものと予想される。 3期建設は 2010年に 200台の加工機械を架設する予定で、 1年間に大理石 200万平米を加工し、 生産額 1.6億元を実現するものと見込まれる。 （吉林新聞　２００９年２月１１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット