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[経済] 気候変化、東北地域の穀物生産に影響

米と豆は単位面積の生産量増加、とうもろこしと小麦は減少

東北3省の気象専門家たちの研究結果によれば、気候変化は既に東北地域の穀物生産に大きな影響を与えており、 今後もずっと影響を与えるという。 気候温暖化と日照り、洪水や浸水など災害性天気の発生率がめっきり増え、 東北地域の穀物、農作物の年間単位面積の生産量変化が明確だ。

東北地域は我が国でも重要な穀物主要生産地で、最大の商品用穀物生産基地だ。研究結果によれば、80年代以後、 世界的な地球温暖化の影響で東北地域の熱量不足はやや改善し、穀物の生産には有利となる。

一方、気候温暖化による高温のため、農作物の生長期を縮め、光合成の時間を減らすため、種子が十分に大きくなれず 受粉にも影響を与える。 このようなメカニズムで生産量が影響を受ける。

気象専門家たちの研究の結果、気候変化の幅が増加するにつれて、東北地域の主要農作物の単位面積生産量の変化は、 ますます大きくなり、安全性も低下している。豆や米の単位面積生産量は増加したが、とうもろこしの単位面積生産量は めっきり減少し、春播き麦の単位面積生産量は急減している。

(黒龍江新聞 2009年2月10日)
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