![]() |
中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト | Search by Google: | ||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
![]() |
![]() [文化] 延辺作家協会《2009年児童文学作家春の訪れの集い》 延辺作家協会児童文学創作委員会は 1月 23日、延吉愛得韓食館で 2008年を振り返り、希望の 2009年を迎え ようという願いから、 《2009年児童文学作家春の訪れの集い》を開いた。 集いには延辺州内の児童文学作家 40人余りが参加した。 去年、児童文学創作委員会は多様な行事を開き、朝鮮族の児童文学発展のために引き受けた役目を果たした。 韓国月刊 《児童文学 》雑誌社、中国朝鮮族少年報社と共同で 《白頭児童文学賞》 授賞式を行い、 《子供たち と共にする作文フェスティバル》、《第22回児童文学創作及び研究の集い》、理論探求セミナー《児童文学の今日と 明日に対する思索 》 など多様な行事を行った。 そして月刊《延辺文学》誌に児童文学特集を設け、童詩人・崔文燮を 《今月の文人》コーナーに上げ、金得万、金哲浩などの会員たちの作品を推奨したりした。 会員たちも創作において特筆すべき成果をおさめた。全春植さんは朝鮮族で初めてのシリーズ絵本である 《口笛の音》と 《コンコンイが泣いてる》を延辺人民出版社によって発行し、金万石さんは理論著書《中朝韓児童文学比較研究》を、 金英さんは児童小説集 《タルラベ》を、崔東日さんは児童小説集 《ミンイの山》と散文集 《お母さんの星》を発行した。 そして崔東日さんの長編小説 《天使は笑う》が 《石花杯》第8回延辺作家協会文学賞を受賞した。 会員たちは去年、国内外の新聞と雑誌に 400編ほどの作品を発表した。 児童文学創作委員会・崔東日主任によれば、児童文学創作委員会は 2009年に延辺大学鐘音文学社、延辺大学師範分院作文 サークルチームなどの団体と連携して、新人児童文学作家を発掘して養成する事業を計画的に推し進め、多くの 小中学校と連携して児童文学の創作に資質のある教師を発掘、意識的に養成する計画だ。 その他、延辺青少年文化振興会 と連携して 《尹正錫児童文学賞》の審査活動を行う計画だ。 今年 1月、図們市の韓チョルさんと安図県の金ドンチョルさんを延辺作家協会(児童文学創作委員会)会員として受け入れた。 (吉林新聞 2009年1月29日)
|