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［文化］　朝鮮族に歓迎される長白県・県城朝鮮族香徒契 朝鮮族の死亡者たちの事後処理と葬礼の責任を負い、格式を持って弔う 長白朝鮮族自治県城朝鮮族香徒契では、長白県の朝鮮族の葬礼を格式を持って執り行い、絶賛を受けている。 長白県県城朝鮮族香徒契は長白鎮内の朝鮮族の死亡者の事後処理と葬礼の責任を負う大衆的な民間組職だ。 長白鎮解放村朝鮮族香徒契という名称で 1975年に正式に設立、規模が徐々に拡がり、 1983年、県城朝鮮族香徒契と名称を変更した。 香徒契には理事長 1人、秘書長 1人がおり、主に香徒契の財務管理における監督と指導メンバーの任命、 年末の事業総括、新年事業計画を作成する。 長白県県城朝鮮族香徒契は、設立されてから今日まで、延々30年余り、朝鮮族の死亡者の事後処理の責任を負い、 格式を持って葬式を執り行う、我が民族の優良な伝統美徳を引き継いで来た。 香徒契の構成員は各々、死亡者家族 の事を自分の家のことのように率先して支援し、葬儀社に対する衛生・清潔を強化し、費用を少なく抑え、格式を 持って葬礼を行い、死亡者家族の心配を大きく軽減してくれた。 去年だけでも 78人の死亡者の事後処理をした。 調べによれば、現在までに長白県で県城朝鮮族香徒契に参加した家が、およそ 1861世帯に及ぶという。 新年総都監の職を引き受けた朴東日さんは、ずっと過去からの伝統どおりに朝鮮族の葬礼をより簡便に格式を失う ことなく執り行い、民族団結を推進し、調和した社会を構築するために寄与したいと語った。 （吉林新聞　２００９年１月８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット