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［社会］　300人のロシア人観光客、延吉で新年迎える ▲一組のロシア人カップルがカメラの前でポーズを取っている。 12月 31日夕方、延辺白山ホテル宴会ホールで 300人ほどのロシア人観光客が 2009年の新年を迎えた。 州政府副秘書長・馬景峰が州政府を代表してロシアのお客に熱烈な歓迎を述べた。 延辺中鉄旅行社総経理・李勝は、今年はロシアの観光客が延吉で正月を迎えるようになってから 既に 10年目となり、元旦から 1月中旬まで約 3000人余りのロシア人観光客が延辺へ来ることになると語った。 州観光局・金三男局長は 《ロシア・ウラジオストクの観光客たちが延辺に来て正月を過ごすのは、既に 流行になっている》とし 《延辺で新年を迎えるロシア人たちは、以前の数百名から今は数千人にまで増え、 活動内容も元々の簡単な名所観光、ショッピングから、民俗参観、スキーなどへと発展し、観光期間も以前の 3日ほど から今は 5日ほどへと長くなった》と語った。 2年連続して延辺で新年を迎えたロシア人観光客オーリャさんは 《延辺は良い所で、毎回来る度に新しい収獲がある》 と語る。彼は 《延辺の人たちは熱情的で礼儀正しく、延吉は都市環境が綺麗で美しく、安全で気楽な感じを与える 都市だ》と付け加えた。 （吉林新聞　２００９年１月５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット