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[文化] 中国ロックの皇帝・崔健、映画を作る


▲去る 23日、情報公開会に参加した崔健、陳果、許秦豪 (左から)

去る 1980年代中盤から、歌で中国の政治改革に激しいメッセージを突き出して来た朝鮮族歌手・崔健(47)が、 香港の監督・陳果と韓国の監督・許秦豪と連携し、3弾式映画 《成都、愛してる》を作成する。調べによれば 90分編の 映画で三人の監督がそれぞれ 30分ずつ作成することになる。

《何もない》、《私が分からないのではない》 などで中国ロックの舞台に皇帝として君臨、《北京雑種》、 《私の兄弟姉妹》でロック舞台の永遠なる皇帝と呼ばれる崔健が、映画を撮るのは初めてだ。 《成都、愛してる》 は、最近の中国四川省汶川地震を背景に、大震災を経験した中国人の多様な生の旅程を文化的に照明するものだ。

陳果や許秦豪とは異なり、初めて監督を引き受けることになる崔健は、映画監督としてはあまりにも力不足ではないのか という記者たちの問いに、このように答えた。 《監督において一番重要なことは、情感を伝えることだ。 技術や 後天的に習ったものとは別に、完全に自分にかかっている。 映画と音楽は多くの面で似た点がある。》 しかし どんな内容を作成するつもりなのかという問いには、 《自分で自分に圧力をかけることになるので、先には言わない》 と一蹴した。

陳果は大陸、香港、韓国の監督陣で背景がある 《成都、愛してる》を作成するのは最適な方法であり、様々な文化と 創作角度で特殊な年代の成都の話をさらによく見せてくれるだろうと確信した。

《成都、愛してる》は 2009年 4月、成都で撮影を始める予定だ。

(吉林新聞 2008年12月28日)
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