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［経済］　図們開発区、工業生産総額 6倍に成長 開発区内の企業 32社、市全体の GDPの40％占める 図們市経済開発区では新型工業化を核心とし、プロジェクト建設を突破口とする経済発展戦略を推進し、 プロジェクト建設と投資誘致を主体とする方針を打ち出した。その結果、開発区の経済が 5年間で飛躍的な 発展を見せ、図們市の経済社会の持続的で順調な発展につながっている。 2004年に設立された図們市経済開発区は、 5年間の発展的行政でインフラ建設に対する投入を強化し、開発区 の発展環境を最適化した。 2008年 11月までにインフラ建設に投入した資金は、累計で 1億元以上に達している。 総計 1.2平方kmの開発区内 の 0.9平方kmの区域が “7通1平”と緑化、美化工事が全て完了した。. そして浄水、熱供給などのライフライン 施設が完璧に揃い、環境が美しく施設が充実し、保障能力が完備した現代的な工業団地が、基本的に想定した規模 を形成している。 これまで 32社の企業を開発区内に誘致することに成功したが、そのうち内資企業が 24社であり、 外資企業が 8社、投資規模が 1000万元以上の企業が 60％を占めている。 開発区内に誘致された企業では総額 16億元 を投資しており、今までに実現したＧＤＰは累計で 21.1億元に及び、今年の工業生産総額は 7.5億元と見込まれ、 これは 2004年より 6倍以上成長することになる。 そして開発区内の企業生産総額は市全体の GDPの中に占める比重が、 2004年の 10％から一躍 40％へと高まり、図們市の経済に対する寄与度がますます高くなっている。また、資源集約型 と労動集約型産業を主とする工業団地が基本的に形成され、図們市の経済発展の有力な力となっている。 今年、開発区内に新しく建設されているプロジェクトが 8件あり、去年に続いて建設されているプロジェクトが 9件で、 準備段階にあるプロジェクトが 12件であり、重点的に推進しているプロジェクトが 26件で、投資誘致により実際に 払い込まれた域外資金が 1.6億元で、新しく契約したプロジェクトが 58件にのぼる。 （延辺日報　キム・チュンファン記者　２００８年１２月２４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット