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［文化］　延辺サッカーチーム、資金難で苦境に 元旦を過ぎれば南方へ冬季訓練に行く予定の延辺チームが、最近、資金難で苦しんでいる。 もともと資金難という持病を持つ延辺チームだが、今年のように一見、資金十分の'輝く木の実'になった のはおそらく初めてだろう。 中国サッカー甲級リーグが終了してから既に時間がかなり流れたが、 いまだに延辺チームは下半期の勝利賞金と引き分け賞金を支払えない状況だ。 ▲延辺チームと煙台毅騰チームの競技の一場面／資料写真 今年の初め、指導部では延辺チームの甲級リーグ出場資金投入総額を 1300万元(2007年の投入総額 1100万元)と して中国サッカースーパーリーグへの進出を試みたが、結果的に 8位(2007年甲級リーグは 6位)となり、 サッカーファンを大いに失望させた。このような結果をもたらすことになったのには、もちろんさまざまな致命的な 原因があるが、その中では資金難も最も致命的な原因の一つだ。 今まで、延辺チームは韓国 'レッドデビルス'協賛資金 約 3億ウォンと韓国SKグループの協賛資金 8億ウォン、広告と入場券収入 60万元でチームを支えて来ている。 現在の経済難を打開するため、延辺球団・李虎恩主任は韓国に行って活動しているが、14日現在まで、良い情報 を伝えることが出来ずにいる。現在、'閉められた帳簿'の決算はもちろんのこと、来年の延辺チームの新しい帳簿 の決算が、さらに大きな問題だ。 いつになったら延辺チームの '帳簿' 決算が、完了するのか？ 今年の延辺チームへの投入資金は次のとおり。 韓国 'レッドデビルス'協賛資金 3億ウォン(払い込み済み)、 韓国SK協賛資金 8億ウォン(払い込み済み)、広告及び入場券収入 60万元(払い込み済み)、 政府協賛資金の 約 500万元がまだ払い込まれていない。 （黒龍江新聞　２００８年１２月１５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット