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［経済］　長春の中古車市場に寒風 国内外の経済情勢の影響で、長春市の年末の中古車取引のピークは来ず、取引量が減る傾向となり、 消費者はお金を握ったまま傍観するばかりというのが現実だ。 元々、週末は中古車取引で混雑する時だ。 しかし吉林省最大の中古車取引市場である長春華港機動車市場には、 2000台ほどの中古車が待機しているにもかかわらず、相談したり車を購入する人は何人にもならなかった。 《今、自動車市場の熱気は往年の半分にも満たず、車を買おうとする人々も見守ってばかりいる。 以前には 18〜19万元でも飛ぶように売れた車を、今は 16〜17万元で売ろうとしてもほとんど売れない》 中古車仲介人は このように溜息をつく。 長春華港機動車市場開発有限公司 経営管理部・張洪波副経理は、このように語る。 《11月から中古車の売り値が 滞り始め、中古車駐車率が下がらなくなった。取引量も去年より 10％〜20％ 減り、今年の 5、 6月とは比べる余地もない。》 顧客は市場価格が不安定で、手に握ったお金もいくばくもないので、節約出来るなら節約しなければというスタンス。 張洪波は、価格が下がって一部の仲介業者たちは購入者の代わりに譲渡費まで支払っているので、今が中古車を買う 比較的良い時期だと語った。 （吉林新聞　２００８年１２月１５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット