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［経済］　安図・大興川発電所、着工式を挙行 12月 8日、安図県二道松花江階段式発電所《4+1》プロジェクト−大興川発電所の着工式が行われた。 調べによれば、二道松花江階段式発電所《4+1》プロジェクトは、吉林省の 6大重点水利プロジェクトの 一つであり、このプロジェクトは二道松花江の上流から始め、順に西江発電所、大興川発電所、五七発電所、 六里崴子発電所と支流大沽江発電所を建設することになる。流域計画総設置用量は 93.4ＭＷで、 工事の投資総額は 10.8億元に達する。 このうち、大興川水力発電所は、このプロジェクトで最初に開発・建設する発電所だ。 この発電所は大興川村 の上流 1.8ｋｍの区間に位置しており、投資総額は 5.43億元で、プロジェクトの総設置は 4.8万ＫＷで、 年間平均発電量は 1.億ｋＷｈだ。 このプロジェクトが建設されれば、毎年 5584万元の経済効果を新たに生み出す ことが出来る。 このプロジェクトは、国家電力発電株式有限公司で投資して建設することになり、建設工事期日は 2009年 4月から 2011年 6月まで。 このプロジェクト建設は、安図県の水力発電資源開発利用水準を向上させ、地方財政収入を増加することで、 安図県区域の経済を加速化する上で積極的な役割を果たすものと見込まれる。 （吉林新聞　２００８年１２月１２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット