［社会］ 敦化渤海広場、《万衆一心》の彫像が落成
最近、敦化市渤海広場に 《万衆一心》の彫像が落成し、人々の関心を集めている。この彫像は《人》の
字三つを合わせて主体構造にしたもので、 《三人集まれば集団》という意味を込めている。 彫像上半分の高さは
20.08ｍで、これは 2008年にこの碑石を建てたことを意味しており、彫像主体の高さは 29.5ｍで、これは布庫里雍順の
子孫が建立した清朝が 295年間統治したことを意味する。
彫像の各側面には 127個の階段があり、これは敦化が建設されて以来、人民大衆が 127年間奮闘して来たことを明示
している。彫像基盤の面積は 698平米で、これは 698年に大祚栄が東牟山で震国（渤海国の前身）を建国し、
自ら震国王として統治したことを意味する。 彫像の敷地面積は 1881平米で、これは 1881年に清政府がここに治立県を
建てたことを表わす。
彫像中央に 《大徳敦化宝鼎》を設置し、これは《厚徳敦行、鼎盛発展》を象徴する。 彫像の下
に 3枚の様々な時代のレリーフを作ったが、これは敦化の過去、現在、未来を表わす。
（吉林新聞 ２００８年１２月１２日）
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