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［社会］　訪問就業制試験、基準点数を 70点に上方修正 来年の訪問就業制実務韓国語能力試験の合格点数ラインが高くなる。 5日、韓国法務部は、無縁故同胞が訪問就業ビザの申請の際に必ず受けなければならない実務韓国語試験の 最低合格点数を、現在の 50点から来年から 70点(平均点数)に引き上げると法務部サイトを通じて明らかにした。 試験内容も韓国語知識に止まらず、韓国内での生活に関する基礎素養を問う問題も 20％ほど含むものとしたと明らかにした。 試験内容に反映される韓国内での生活及び滞在に関する基礎素養を習得するため、朝鮮族は来年 1月中旬頃から 韓国 KBS 韓民族放送や中国中央人民放送局(CNR) ラジオ放送を通じて、韓国滞在に必要な各種制度及び手続を聞く ことが出来ると法務部は明らかにした。 法務部は、試験制度改善の背景について、 《受験者の 98％が韓国語試験に合格した後、訪問就業の抽選に参加する こととなり、試験の妥当性と弁別力に問題があるという指摘があった》とし 《出題範囲を広げたのも、入国前に 韓国の制度を理解するようにさせ、不便を受けないようにするため》と説明した。 （吉林新聞　２００８年１２月６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット