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[経済] 韓朝中インターネット地域識別文字特任会議、延吉で開催

12月 5日、ハングル地域識別文字特任専門委員会(Adhoc Committee) 会議が延吉国際ホテルで開かれた。 1994年以後 8回目となる今度の会議には、韓国語情報学会会長・陳ヨンオクを団長とする韓国側代表団と 平壌科学技術協会情報技術分科科長・河ジョンボクを団長とする北朝鮮側代表団、中国朝鮮語情報学会会長・ 玄リョンウンを団長とする中国側代表団が参加した。


▲北朝鮮・河ジョンボク団長(左)、中国・玄リョンウン団長(中)、韓国・陳ヨンオク団長(右)

地域的政治的差異を考慮しない場合、ハングル、韓国語、朝鮮語、Koreanは言語的に同等であり、 ICMP'00に よって正音は古語 4文字を含む言語であり、韓、朝、中が共同で受容する名称だ。

5日と 6日の二日間行われる予定の今度の会議では、主に 《地域識別文字標準化と国際対応》、 《コード標準化と国際対応》、《韓国語使用権/使用者のインターネット網体系共同構築案》、 《LINUX共同対応及びその他の協力》 などについて深い討論を展開することになり、国際標準や各地域の 標準に相互連動(開放システムの間の相互接続) 規定を新設しようという内容の合意文を用意する。

北朝鮮は国籍記号で kpを使い、韓国は krを使い、中国は cnを使う。 これは既に ISOに登載された事項で、 南北間の交信にも全く問題がなかったが、韓、朝、中 3ヶ国には数多くの 《言語コード》があり、これに対する 多くの変換コード (iconv)が必要なため、交信が不可能だった。 今度の会議には、言語コードを 《正音 3ボル式ローマ字互換アスキー符号》を UTF-8に新しく反映して 《UTF-8_KO》にて使って見ようという 未来指向的な提案が含まれており、もしこの提案が合意を見て 3ヶ国で使われるようになれば、韓国、北朝鮮、 中国のどこに行ってもどんなコードを使っても 《UTF8_KO》を媒介にお互いに交信することが出来るようになり、 世界のどこでもローマ字が通じれば相互交信が可能になり、その意義が限りなく大きい。

(吉林新聞 2008年12月5日)
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