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[経済] トイレ文化をガラリと変えて見せます

吉林市 130余りの企業・公衆トイレに 600余りの広告看板設置、年間 1000余りが目標



去る 11月 19日世界トイレの日を迎え、記者は吉林市同興広告有限公司を訪問した。

同興有限公司の朴明勝総経理は、同興広告有限公司は吉林市のトイレ文化媒体により吉林市で新しい トイレ文化を開拓していると紹介した。

公衆トイレを利用した多くの人々は、公衆トイレで退廃的な落書を体験したはずだ。 同興有限公司・ 朴明勝総経理はこのような落書を面白く優雅なユーモアに変えてトイレの利用者たちに楽しみと共に健全 なトイレ文化を植えつけ、またその中に隠れたビジネス性を開発するため、トイレ広告を導入した。

第4回中国北京世界トイレ大会でオランダの某広告会社が調査発表したところによれば、人々はトイレに 入った後 30秒から 3分以内は精神が完全に集中した状態なので、広告の内容を必ず憶えることが出来る。 それゆえトイレを非常に優れた広告媒体として認識することが出来るという話になる。

また、サービスはトイレから始まるという認識が拡散している。 先進国では、以前からトイレを広告媒体と して認識している。 トイレ空間が媒体の特性を持っていると考えているのだ。 すなわちトイレに広告物を 掲示すれば、隠れた空間で自然に広告に目を行き、 テレビのようにチャンネルを回したり新聞のようにたたむ ことも出来ないわけだ。 また露出時間も最小 30秒、最大 4分にもなり、充分に広告内容を覚えることが 出来る退屈な時間だ。



朴明勝総経理は、我が国もこの 2年間でトイレ広告が全国的に普及したが、すでにアウディ、 大衆自動車、 フィリップスカミソリ、三星携帯電話、青島ビール、雪花ビールなどの大企業でトイレという媒体に広告投入 をした事例があり、これはトイレが口に出すことさえ憚られた場所から身軽で気楽な場所と認められつつある ことを示唆しているという。

トイレ媒体の形成は世界のトイレ文化の進歩を意味しており、媒体の細分化は世界経済の細分化を物語っている。

既に吉林市の多くの公衆トイレで同興有限公司のトイレ広告を見つけることが出来る。 健全なトイレ文化の導入、これがまさに同興有限公司の主旨であり、これらのトイレ文化の中で朴明勝総経理は広告界の新しい異彩を夢見ている。

吉林市朝鮮族企業トイレ広告合作のお問い合わせ電話: 138−4325−8386

(吉林新聞 2008年12月4日)
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