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［社会］　延吉価格調節基金が稼動 11月 21日午後、延辺国際貿易河南ショピング広場 1階で、延吉市の 1,450人の貧困層の人々が無料で各人に 大豆油一本と卵一箱づつの供給を受けた。 調べによれば、これは今年、延吉市で初めての価格調節基金で、 貧困者たちを補助するものだ。 最近開かれた延吉市価格調節基金貧困者補助大会で、 1,450人の貧困者に 17万5000元の物品を発給したが、 各貧困者たちは価値が 110元になる実物補助を享受した。補助を受けた人々は、最低生活保障家庭、《三無人員》 (労働能力・収入・扶養してくれる家族のない高齢者)と障害者などに限定された資金を、最も適切な所に使うことで、 価格調節基金の供給保障、流通促進と構造調整の面での政府資金補助の役目を発揮することとなった。 延吉市副市長の喬嘉は、価格調節基金の貧困救助直接補助活動は、市場価格の急な動きが貧困者たちの生活に及ぼした 影響を幾分緩和出来るだろうと述べた。 喬嘉は、価格主管部門に、今後、関連部門と密接に連携して、物価の引上げに連動して補助標準を高める連動システム を作ることを要求した。 （吉林新聞　２００８年１１月２６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット