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［社会］　中韓連絡船 <香雪蘭>号、船上ビザ発給を開始 煙台−仁川航空チケット(往復)より 1000元安い オリンピック期間中、しばらく中断されていた超豪華旅客船 <香雪蘭>号船上ビザが、 10月 29日から 再開され、煙台居住の韓国人のみならず観光及び貿易業に携わる多くの人々に役立つものと期待されている。 船上ビザというのは、韓国の一般パスポート所持者(パスポート有効期間 6ヶ月以上)がチケット予約(前売り)の際、 口頭でビザ申請をし、煙台に到着した後、簡単な書類審査を通じてその場ですぐビザの発給を受けるものだ。 現在発給可能な船上ビザは、一次ビザと複次 6ヶ月ビザだ。 複次 6ヶ月ビザの発給を受ければ 6ヶ月の間、自由に 韓国へ行って来ることが出来る。船上ビザの発給受ける時、必要なことは一次の場合 <招請費 100元、ビザ発給費 20ドル、 写真1枚>であり、複次 6ヶ月ノ場合 <招請費 200ゲン、ビザ発給費 50ドル、写真 1枚>で、写真を現場で 撮影する場合、 10ドルを追加で支払わなければならない。 今回、ビザ発給が再開され、以前と異なる部分は招請費を支払わなければならないことで、気を付ける点はビザの発給を 受けたい場合は 24時間前に韓国事務所で申請すれば煙台市公安局の招請状を受けることが出来、中国(その他の地域を含む)に 入国記録が 5回以上ある人に限り 6ヶ月復次ビザの発給を受けることが出来るが、入国記録 5回以上という条件は間もなく 外される見込みだ。一次ビザの場合、入国記録に関係なく誰でも発給を受けることが出来る。 中韓連絡船 <香雪蘭>号は煙台−仁川を運航し、貨物と旅客運送業務を担当しており、中韓の文化交流に重要な役目を 果たしている。中韓連絡船有限公司は厳しさを増す韓国人社会の経済環境に役立とうと、今年 6月から旅客船運航価格を 4人室基準往復 1560元から 1250元に下方修正して、煙台−仁川航空チケット(往復)より 1000元も安い水準になった。 中韓連絡船旅客部の金波経理によれば、これ以外にも 6歳未満の子供は無料で船を利用することが出来、 12歳未満の 子供は 50％の 割引価格で運航するため、家族旅行をする人々が多くの費用を節減出来ると打ち明けた。 （黒龍江新聞　パク・ヨンチョル記者　２００８年１１月１８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット