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![]() [経済] 2008年吉林省最高の長者、一年間に3億元を稼ぐ 国内の長者番付を専門的に調査発表する 《胡潤百富》誌で、 2008年、我が国の国内長者の番付を発表、 去年に 800人(8億元基準)を選出したのに続き、今年は1000名(7億元基準)に数字が増えた。我が省からは 4人 が入っている。39歳の中国鵬潤投資の黄光裕が 430億元で 2004年と 2005年に続き三回目の国内長者番付 1位に なった。 2007年 1位だった広東碧桂園不動産の楊恵妍(27歳、 女)は、今年の株価の暴落とともに資産が 75% 近く減少したため、 3位に後退した。
吉林省の長者: 修正薬業の修涞貴 2007年吉林修正薬業の修涞貴は 55億元の 《資産》で 《胡潤》誌で選定した 134位の長者になった。 一年間の発展を経て修涞貴の資産は目覚しい成長を遂げ、今年、彼の 《資産》は 68億元に達して 91位 の長者となり、一躍 43位も向上したことになる。 《胡潤》によれば修涞貴は修正薬業の 96%の株式を 保有、今年の純利益が 5億元に上るものと推定されている。 これは国内経済が不振で株式市場が急落した中に おいて、修正薬業が相対的に影響をあまり受けていないこととも密接な関係があると見られる。 吉林正業グループの韓真発は 16億元の資産規模で去年より 9位上昇した 507位となり、我が省二番目の長者と なった。皓月グループの叢連彪は 11億元の資産で去年より 《資産》が 1億元も増えたが、順位は逆に 654位 から 679位に下がった。 今年に入ってからの株式暴落で、資産が引潮のように減ってしまった富豪たちも少なくなかったが、吉林紫鑫薬業 の郭春生の資産は 1年間に 1億元も減り、去年の 725位からおおよそ 160も下げて かろうじて885位を守った。 そして敖東の株式を保有し 2007年は 225位に上がった敦化の修剛は今回は番付に入ることが出来なかった。
東北3省、百位圏で遼寧が優勢 百位圏内に入っている番付を見れば、遼寧省が 5人で最も多く、次に黒龍江省が 2人、吉林省は修正薬業の修涞貴 のみとなった。 不動産とホテル業に携わる大連万達グループの王健林が 160億元(《胡潤》番付 20位)で東北3省の全ての富豪たちを軽く 抜いて名実共に東北虎となった。 そして 2位と 3位(《胡潤》番付 36位、61位)もやはり遼寧省となった。金融、建築 材料流通、港湾埠頭とエネルギー業に携わる黒龍江東方グループの張宏偉も 80億元の 《資産》で 61位を占めた。 我が省の修涞貴の資産が 68億元、東北3省から国内富豪 3位圏内に進出するためには、まだかなり時間がかかるようだ。 不動産業が依然として富豪達の第一の棲息地 長者番付を見れば、トップ三人のうち二人が不動産に従事していることがわかる。1位の黄光裕は国美電器とともに 不動産にも莫大な投資をしていることが知られており、3位の楊恵妍は不動産開発専門に携わっていた。 業種で見た 場合も、不動産に特化している長者はおよそ 23.4%も占めており、製造業は 18.8%、そして製薬産業に携わる長者が 7.1%を占めた。 しかし、 《胡潤》統計によると、以前に比べて不動産業界の占める比重が次第に減る傾向にあるという。これと反対 に、伝統的な中国医薬の発展により、製薬業分野の長者数は増加する傾向を見せており、金融投資とエネルギー、鉱山、 化学、農業分野の比重も漸次増加する様相を見せているという。 (吉林新聞 2008年11月6日)
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