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［教育］　'第3回北京地域大学生韓国文化祭' 開催 北京地域の大学韓国語学科教授・学生 1千名が参加 辛正承駐中大使 "韓国とさらに近くなるきっかけになれば" ▲北京語言大の学生たちがクイズ熱戦で技量を発揮している。 対外経済貿易大学外国語学院韓国語学部が主管し、韓国国際交流財団が後援した ‘第3回北京地域大学生韓国 文化祭’が最近、対外経済貿易大学の寧遠楼にて開催された。 韓国留学生社団・風物ノリペの開始公演で、文化祭の始まりを告げた開幕式には、駐中韓国大使館・辛正承大使、 対外経済貿易大学・陳准民総長を含め、韓国国際交流財団北京事務所・文ソンギ所長、現代財産保険・呉承燦副総裁、 対外経済貿易大学外国語学院党委書記・劉金蘭、対外経済貿易大学外国語学院・徐永彬副院長など北京地域の大学の 韓国語学科関連の教授及び学生 1000人余りが参加した。 開幕式が終わり、直ちに駐中韓国大使館・辛正承大使の講演と各学校の学生たちの質問に答える出会いの時間を持ち、 続いてクイズ熱戦、 ハンマウム体育典、腕自慢、韓国語弁論大会、教授懇談会、学術フォーラム、映画上映、写真展 などを含む行事が進行された。 今度の韓国文化祭腕自慢で、北京連合大学が最優秀賞、対外経済貿易大学が創意賞、 中央民族大学が演技賞、 北京専売大学が人気賞を受賞した。 クイズ熱戦では 1等賞に対外経済貿易大学、2等賞に北京語言大学、3等賞に中央民族大学がそれぞれ輝いた。 大学生のアルバイト、ダイエット、愛とパンをテーマとして、賛成チームと反対チームが熾烈な討論をする 韓国語弁論大会では、第二外国語大学が最優秀団体賞、北京語言大学が優秀団体賞、対外経済貿易大学、北京外国語大学が 奨励賞を受賞した。 個人賞は第二外大の学生が最優秀弁論賞、北京語言大学の学生が言語表現賞をそれぞれ受賞した。 これ以外に '韓国学関連学位論文書き取りの実際'というテーマにて進行された大学院学術フォーラムは、各学校の研究生 たちが韓国学論文を交流する良い機会を提供し、学生たちが自分の学術の実力を余すところなく披露した。また教師らが 参加した教授懇談会も、最新の学術研究成果を共有し、韓国語教育方法を共に探索し、各学校の韓国語学部の水準全般を 高めることが出来る良い機会になった。 北京地域大学生韓国文化祭は 2006年度に北京語言大学で初めて開催されて以来、去年は北京外国語大学で開催され、 今年は三度目となり、年を追うごとに行事の内容や規模の面で発展している。 1992年、中韓修交当時、北京の 3大学(北京大、中央民族大、経済貿易大)で小規模にて運営された韓国語科及び正規の 韓国語講座が毎年増加し、現在は 9大学(北京大、北京外大、 対外経済貿易大、北京語言大、北京第二外大、 中央民族大、北京工業大、専売大、連合大)に増え、韓国語科の学生も 1,000人余りにのぼるなど、学生数も徐々に増加している。 辛正承韓国大使は祝辞で “今度の北京地域韓国語科連合文化祭の行事が、韓国をより深く理解し、韓国とさらに 親しくなるきっかけになってくれることを希望する”とし “このような行事が今後とも続き、韓国語科間の交流と 協力関係をさらに充実させ、韓国語科の発展はもちろん、韓中両国間の友好と親善を増進して行く上でも大きく寄与する ことが出来るように期待する”と述べた。 今度の文化祭はまた、韓国映画の上映を含め、韓国古典詩簡展と現代韓国写真展が開催された。 （黒龍江新聞　パク・ボクソン記者　２００８年１０月２７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット