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[経済] 大宇造船の協力業者・煙台東方精工で竣工式

大宇造船海洋(以下 DSSC)の協力業者である煙台東方精工船舶組立有限公司の竣工式が最近行われた。竣工式には 煙台市開発区管理委員会・王秀臣主任を含む政府関係者と DSSC 崔聖洛総経理、煙台東方精工の徐祥源理事長、 煙台市の韓国企業家たちを含む 200人余りが参加した。


▲煙台東方精工の崔ヒェチョン総経理が会社経過報告をしている。

竣工式で煙台東方精工船舶組立有限公司・崔ヒェチョン総経理が会社経過報告を行い、功労牌及び感謝状伝達式も行った。 煙台東方精工船舶組立有限公司の徐相源董事長は "我が煙台東方精工が DSSCの協力会社に決まり、この地に法人を設立、 工場建設をすることに決まってから 2年ぶりに、本日その盛大な幕を開けることになった"とし "DSSCの 6つの協力会社の うち、最も先に竣工式を行えるように物心両面で多くの支援をしてくれた煙台開発区管理委員会及び大宇造船海洋・ 崔聖洛総経理に感謝を申し上げたい"と伝えた。

徐相源理事長によれば、東方精工は既に大連に大連東方精工を建設し、船舶の デッキハウス 及び海洋プラントを 生産中であり、今回、煙台東方精工を完工した後、揚州にも揚州東方精工を建設、相互有機的な業務体系を構築し、 名実共に世界最高の会社になるように努力している。 彼はまた "21世紀の新千年に烟台市の無限の発展のため、 初の協力会社として他の協力会社の模範になることが出来るように専心全力を尽くしたい"と明らかにした。

DSSC 崔聖洛総経理は記念辞で "DSSC も初めてこの煙台八角湾に来て初めてシャベルを踏み、大宇造船の礎石を堅め、 新しい未来開拓者になろうと心に誓った時がまるで昨日のようだが、 いつの間にか DSSCのパートナーである最初の 協力会社が胎動することになり、私も新鮮な気持ちになる"とし "今年、 DSSCの生産目標は 18万トンで、来年に 生産量を 30万トンに拡大したいと言いながら、煙台東方精工の出発も、今でこそ鉄工場と小型ブロックだけで スタートするものの、遠い未来の姿は中国と韓国を代表する会社に生まれ変わっているものと信じる"と述べた。

煙台東方精工は 2006年 11月、 DSSCの協力会社に選定されて法人を設立、 2007年、 煙台市土地局から 28,000平米の落札を受けて諸般の業務を進行、 今年 3月25日に起工式を行った。 煙台東方精工は一次的に工場棟 5000平米、作業場 1500平米、事務棟 3000平米ほどの最新設備を備え、 造船船舶用の鉄工品と小型ブロックを生産している。

(黒龍江新聞 パク・ヨンチョル記者 2008年10月22日)
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