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[社会] 牡丹江市“八女英雄”犠牲70周年記念大会を挙行



10月 20日、牡丹江市政府は 《八女投江》 彫像前で 《八女英雄》犠牲 70周年記念大会を荘厳に開催した。 黒龍江省と牡丹江市各階層の指導者たちと抗日連軍老戦士、元黒龍江省政協副主席・李敏(女、朝鮮族)、 北朝鮮在中瀋陽領事館領事・白正吉、承炳日らの関係者も参加した。 記念大会では、各階層の参加者全員が 先烈たちに丁寧に黙祷を捧げ、70秒間、市全体に向けて記念警報を鳴らした。

牡丹江市委書記・徐広国は、市全体の 280万の人民を代表して演説をした。 “八女英雄”は牡丹江市人民の 誇りであり、私たちは常に先烈たちの英雄精神を銘記し、発揚して、輝かしい発展を続けることで、彼らの 故郷・牡丹江市を美しく建設しようと訴えた。

1938年春、日本の関東軍は東北松花江下流で 《三江大討伐》を敢行した。 当時、東北抗日連軍第5軍第一司 には 30人で構成された女性団があった。 彼女らのうちには、冷雲(原名:鄭志民)、胡秀芝、楊貴珍、 郭桂琴、黄桂清、李鳳善、王恵民、安順福ら 8名がおり、李鳳善と安順福は朝鮮族だった。 彼女らは一度 大討伐で包囲されたが、勇敢に敵と戦い英雄として意気を奮った。

抗日老戦士代表・李敏は演説で、東北抗日連軍第5軍婦女団の 8人の女戦士たちは、最後の弾が尽きるまで 勇敢、 頑強に日本の侵略者たちと戦い、四面八方から進撃して来る敵方に屈服することなく、烏斯渾河の 激流に飛び込んで尊い生命を捧げた。 彼女らの犠牲精神は無数の青年たちを抗日戦線へ呼び込み、また 祖国の解放と建設活動においても鼓舞、激励、努力の動力になっていると称えた。

(吉林新聞 2008年10月22日)
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