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［文化］　《遼寧朝鮮文報》創刊 50周年記念行事、瀋陽で開催 ▲慶祝行事では、優秀通信員、優秀発行元、特殊貢献者を表彰。 写真は特殊貢献受賞者たちが記念に撮影したもの。 10月 17日、《遼寧朝鮮文報》は瀋陽市の七宝山ホテル 4階で盛大な慶祝大会を開き、《遼寧朝鮮文報》 創刊 50周年を祝った。中華全国新聞事業者協会書記処前書記、中国朝鮮民族史学会名誉会長・李賢徳、 国家新聞出版総局新聞刊行物処処長・金毅泉など国内の朝鮮族の著名人たちと北京、延吉、ハルピン、長春、 瀋陽等の兄弟新聞社、放送局責任者たち、そして現職幹部代表、企業系代表たちと村幹部代表、そして遼寧朝鮮文報 の黄舜明、鄭キなど旧主筆など 500人余りが慶祝行事に参加した。 全国政協前任副主席・趙南起上将、国家民委・李徳洙前主任、遼寧省副省長・陳海派らが《遼寧朝鮮文報》 創刊 50周年に臨んで揮毫と祝電、祝辞を送った。 全国政協の前副主席・趙南起上将は祝賀状で《遼寧朝鮮文報》 創刊 50周年に臨んで心よりの祝辞を送り、 《遼寧朝鮮文報》は党と政府が朝鮮族民衆をつなぐ橋梁と紐帯の役目を発揮し、改革開放を推進し、民族の団結を 強化しながら老工業基地を振興させる上で独特の寄与をしたとしながら、《遼寧朝鮮文報》の繁栄発展を祈った。 慶祝大会で《遼寧朝鮮文報》 崔浩主筆は《遼寧朝鮮文報》 50周年の誕生日に遠路参加してくれた貴賓、来賓たち に謝意を示し、《朝鮮文報》が歩んで来た過去 50年に及ぶ創業、 跳躍の路程を振り返った。彼は、民族の正論誌 としての 《朝鮮文報》は、多くの世代の新聞関係者たちの努力で、常に党の代弁者としての党性原則と広範な朝鮮族 民衆の利益をはかる民族新聞の特性をしっかりと守り、政府が安心し朝鮮族民衆が愛する新聞として生まれ変わった としながら、過去 50年間の経験・教訓を的確に総括し、創刊 50周年を新しい出発点として新しい姿に生まれ変わる ために努力すると約束した。 記念行事で、中華全国新聞事業者協会書記処前任書記の李賢徳、延辺日報社社長・李栄、省朝鮮族企業家協会会長・ 表成龍らの熱情あふれる祝辞があり、省民委副庁級巡視員・張徳洙が省民委を代表し、遼寧日報メディアグループ 副社長・齊振平が遼寧日報メディアグループを代表して演説した。 報告者たちはいずれも《遼寧朝鮮文報》の 50年の歴史は特筆されるべきで、朝鮮族社会において他の新聞では果たせない役目を果たして来たと評価、 《遼寧朝鮮文報》が今後も正しい新聞の方向を継続し、朝鮮族社会に根を深く下ろし、自らの歴史的使命に 忠実であってほしいと希望した。 《遼寧朝鮮文報》は遼寧日報メディアグループで運営する朝鮮文総合新聞であり、 1958年に創刊された 遼寧省唯一の少数民族公開刊行物だ。 《遼寧朝鮮文報》は 《文化大革命》 の期間、二度休刊されたが、 その都度、遼寧省党委において朝鮮族読者たちの要求により回復され、政策的な支援を受けることが出来た。 新聞は初期の農村農民たちを対象とした小さな新聞から全国を対象とする総合新聞に成長して来た。 この日の慶祝行事では、優秀通信員、優秀発行元, 特殊貢献者表彰式があった。 午後には 《遼寧朝鮮文報創刊 50周年記念遼寧朝鮮族の現況と発展フォーラム》 及び 《恩徳杯》遼寧朝鮮族小中学生 第19回《蒲公英》 作文コンクールの授賞式があった。 （吉林新聞　２００８年１０月２１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット