［文化］ 2008’遼寧省中韓歌舞祝祭、撫順で盛況裏に開催
10月14日午後、遼寧省群衆芸術館、韓国江原道芸術総会、遼寧省朝鮮族経済文化交流協会、
撫順市文化局で共同主催し、撫順市朝鮮族文化館、営口市朝鮮族文化芸術館、韓国演芸芸術人協会江原道支会で
主管した 2008’ 遼寧省中韓歌舞祝祭及び朝鮮族歌舞祝祭が、撫順劇場で盛況裏に開催された。
遼寧省朝鮮族経済文化交流協会理事長・張賢煥、韓国江原道芸術総会名誉会長・裵東旭、遼寧省群衆芸術館書記・
魯浜、撫順市委常務委員、宣伝部長・劉国強など関係指導者と省内の各朝鮮族文化館館長、省全体の各地から集まって
来た 1000人余りの朝鮮族観衆が朝鮮族の歌の祭典と中韓歌舞公演を観覧した。
撫順市文化局局長・肖林発が熱情があふれる開幕辞を述べ、韓国演芸芸術人協会江原道支会会長・李ジェハンが
祝辞を述べた。この日の活動は、韓国江原道公演団の呉スビンの民族特色が濃く激情的な伽椰琴並奏春香伝の
《愛歌》で公演の幕を開いた。 祝祭はコンクール部門と特別招請公演の二つの部分にて進行され、遼寧省内の
各地から推薦されたアマチュアの 10人余りの朝鮮族歌手たちが思う存分、歌声を披露した。 熾烈な競い合いを経て、
撫順市の金アナム、鉄嶺市の双子・朴ソンビン、朴ソンウクが 1位を獲得、撫順市の金リョンファ、瀋陽の金ジョンイル、
丹東の張ユンギョン(漢族)が 2位を獲得した。
この日、韓国歌手の金ドクファの独唱《初恋》、《泣いて越えるパクタル峠》は劇場全体を沸き立たせた。
観衆たちは熱っぽい歌の調子に合わせて舞台の下で踊りを始めた。この日はさらに、特別招請俳優・金ソンイルの
器楽連奏公演、韓国と日本への慰問公演に参加し省と国家級の金賞を受賞した李石塞小学校の素晴らしい水瓶踊り
とチャンゴ踊りを披露し、観衆が熱烈な拍手喝采を送った。 今度の活動は中韓両国間の文化交流を推進させ、
若い世代に民族の脈拍と魂を引き継がせるもので、各市の文化館の間に連絡と交流を推進させ、朝鮮族の文化生活
を豊かにすることを狙うものだ。
（吉林新聞 ２００８年１０月１９日）
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