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［社会］　韓国雇用許可制の吉林省労務が開始 訪問就業制実務韓国語能力試験者は自粛を 中韓雇用許可制の吉林省労務合作がまもなく実施される。 戸籍が吉林省にあって年齢が 18〜39歳(39歳を含む)で ある我が省の公民はすべて、韓国への出稼ぎを申請することが出来る。申請者は、韓国語能力試験(EPS-KLT)に参加 しなければならず、出国労務費用は 5000元ほどである。 吉林省対外経済合作事務センターは、吉林省の中韓雇用許可制労務合作事業を具体的に執行する地方公共機構だ。 9日、吉林省商務庁は長春市双陽区海外送出労務機構、延辺朝鮮族自治州延辺海外送出労務機構、通化市通化県海外 送出労務機構、遼源市東遼県海外送出労務機構、吉林省機械技能基地、吉林省建築技能基地を吉林省の 6つの 申請登録先と指定した。 吉林省の韓国労務申請者たちは、以上 6ヶ所の登録先に行って各々申請することが出来る。 集団申請は受けない。 吉林省の申請者は他の省に行って申請することが出来ず、他の省の申請者も我が省へ来て申請することが出来ない。 申請者はインターネットを通じて申請することが出来る。 申請の際、いかなる費用も受けない。 今年の雇用許可制韓国語試験は、申請がすぐに開始され、11月に試験を受ける ことになると伝えられている。 吉林省は、現状況を見て募集人枠よりも申請者が多いと予想される場合は、抽選方式で試験参加人員を選抜する。 選抜過程は テレビで公開して進行し、すぐに結果を公布する。 抽選の後、公共機構で抽選された申請者本人の戸籍簿、 身分証、交番で証明した無犯罪記録とその他の関連資料を確認した後、合格者に受験証(准考連)を発給する。 試験を受けた後、総得点 80点以上の得点者の中から成績順に募集人額の 2倍を選抜する。 試験成績は 2年間有効。 試験にて選抜された者は、身体検査をし、通過した者に有効期間 1年の健康証を発給する。 身体検査を通過出来なければ、 推薦の資格が取り消される。 身体検査まで合格した者は、吉林省からその名簿を国家商務部に報告し、国家商務部はその名簿を韓国産業人力公団に送る。 韓国産業人力公団は、韓国の中小企業の雇い主たちの人力需要によって需要量の 5倍に当たる人力を推薦する。 雇い主が労務者を選定すれば、雇用契約を地方公共機構に送る。 労務者が韓国の雇い主と契約を締結した後、地方公共機構では労務者たちを組織して出国前教育を 100時間施す。 教育内容には、知識常識、事業常識、韓国に関する事項及びその他の課程などだ。 その期間、地方公共機構は、労務者たちに対して総合試験を受けさせる。 試験不合格者は労務資格が剥奪される。 合格した者に対して地方公共機構は、旅券、査証、飛行機チケットなどについて協力し、労務者たちを出国させる。 中韓雇用制韓国語試験に、朝鮮族も参加することが出来る。 訪問就業制の無縁故同胞韓国語試験に参加した朝鮮族は、韓国へ行けば働き口を自由に変えることが出来、 労賃も韓国人とほぼ同水準。 しかし雇用制韓国語試験に参加して韓国へ行っても、働き口を自由に変えることが出来ず、労賃も相対的にかなり低い。 また、韓国法務部は来年に無縁故同胞の入国者枠を拡大することとした。 （吉林新聞　２００８年１０月１１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット