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[経済] 延吉の暖房供給価格を引き上げへ

吉林省の該当文件精神に基づき、延吉市では政府、企業と使用者で共同にて負担する原則により、最近、 熱供給価格を適切に調節し、来冬の石炭価格上昇による暖房供給企業の経営負担を軽減する。

現在、延吉市の暖房供給面積は 2250万平米で 100余りの業者で暖房供給の責任を負っているが、毎年 90万トンの 石炭が需要される。 2006年、延吉市価格監督検査局では1トンにつき 320元という当時の石炭価格に照らして 住民暖房供給価格を平米当り 26元と決めた。

しかし今年は全国的に石炭価格が大幅に上昇し、延吉市の石炭価格は1トンにつき 140元以上も上がり、 暖房供給企業の原価が大きくなったため、経営に困難が生じて来た。 吉林省発展改革委員会、省建設庁、 省財政庁と省経済委員会では先日、各地の情況に基づいて適切に暖房供給価格を調節出来るという通知を出した。

延吉市価格監督検査局・張書恩局長は、省該当部門の要求により、延吉市では政府、暖房供給企業、都市整理失業労動者、 退職人員など低収入家庭の実際の情況に鑑み、価格を適切に調節すると発表した。 価格を調節する前に、 政府該当部門では聴聞会を開き、社会各界の意見を聞いた後、各地の実情にかなう価格標準を決める。

張書恩はまた、省全体の各地で既に暖房供給価格の調節に着手しているが、まだ新しい価格標準を実施しては いないため、その前に暖房供給単位において価格を上げるようなことがあれば、延吉市価格監督検査局に 届けることが出来ると述べた。

(吉林新聞 2008年10月10日)
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