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[社会] 世界韓国語認証試験《雇用制韓国労務と関係なし》

10月 26日に実施される世界韓国語認証試験(KLPT)は、雇用制韓国労務と何の関係もないにもかかわらず多くの 朝鮮族がこの試験を申し込んでいることが判った。

この試験は、韓国ハングル学会が主管し、 1年に試験を 4回行う。それぞれ 1月、 4月、7月、10月の第4日曜日に 実施、今年は既に 1月 27日、 4月 27日、7月 27日に試験を 3回実施した。 4回目の試験は来る 10月 26日に行われ、 9月 1日から 9月 26日までが受付期間となっており、申込費は 3万ウォン。

世界韓国語認証試験は、韓国企業及び公共機関に就職したり、韓国の大学に留学しようと考える受験者たちが韓国語で 特定業務を遂行したり専門分野で修学出来るだけの言語駆使力を備えているかを見る尺度だ。

世界韓国語認証試験は、韓国ハングル学会で出題する。 中韓雇用制労務合作と関係する韓国語能力試験(EPS-KLT)の 出題もまさにこの韓国ハングル学会で担当した。 そのため多くの人々がこの二つの試験を混同している。

しかし、世界韓国語認証試験(KLPT)は雇用制韓国語能力試験と何の関係もない。

人々がこの二つの試験についてよく理解していないことを利用して、一部の旅行会社や労務業者は 9月 26日に受ける 世界韓国語認証試験を中韓雇用制労務合作韓国語能力試験(EPS-KLT)であるかのように虚偽広告して人々を勧誘している。 延辺のある旅行会社は最近、 3万 5000元にて人を募集している。

世界韓国語認証試験が 7月 27日に定期試験が行われたのに対して、 7月 13日に試験を受けた人が 4000人余りもおり、 そのうち 30%が朝鮮族であるという。

中韓雇用制労務合作韓国語能力試験(EPS-KLT)はまだ申し込み期日と試験期日を正式に公布していないが、 年内に試験を 1回行うと国家商務部が明らかにしている。

(吉林新聞 2008年10月8日)
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