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[経済] 五常、今年も大豊作

朝鮮族農村の米生産10%増産の見込み


▲五常市の農業分野の責任者たちが興隆郷新立村の農民育種家・李守哲(中)さんが扱う試験田で稲の生産量を推算している。

‘良質米王国’と呼ばれる五常市が今年も豊作を実現した。

最近、記者が五常市興隆郷新立村を訪れた時、この地の米の収穫高を推算した五常市の呂彬副市長は“今年も大豊作となった。 去年より稲がさらによく熟している”と記者に語った。現在、五常市の米栽培面積は 170万畝で、県市のうち栽培面積が最も広い。

五常市傘下の朝鮮族農村の米の生産量も、去年より 10%余り増産するものと見込まれている。朝鮮族の主要 居住地である民楽朝鮮族郷の責任者によれば、 4万 8000畝の田を扱っている民楽郷は、今年、広い面積に ‘稲花香’米の品種を栽培、なかでも有機米栽培の面積が 3万 5000畝になる。

彼は“去年に比べ、1ha当りの収穫高が 10%増産するものと見込まれる”とし、米増産の主要因を“今年の気候が良い上、 水の供給量を満足させ、また郷の統一管理、技術指導、受注農業を実現して米農家の積極性を誘発させたことにある”とまとめた。

去年、1ha当り 8000kgの 生産量をあげた民楽郷は、今年は 8500kg以上になるものと見込まれている。したがって 米栽培農民たちの所得も1ha当り 1500〜2000元増大するものと見込まれる。

興隆郷新立村の場合も、去年に比べて米の収穫高が 10%余り増産するものと見られている。 この村の農民育種家・ 李守哲氏は “朝鮮族の農民たちの扱う田は 100ha余りだが、米の収穫高が去年に比べて少なくとも10%以上 増産するだろう”と明らかにした。

(黒龍江新聞 パク・ジンヨプ、リ・ホンナム記者 2008年10月6日)
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