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［文化］　瀋陽市《恩徳杯満融将棋大会》を盛況裏に開催 中国最大の朝鮮族人口を誇る遼寧省瀋陽市満融村の恩徳杯秋期運動大会《瀋陽市満融村第1回朝鮮族将棋招請競技》が 満融村の主催の下、 24〜25日、瀋陽市棋類協会の協力により瀋陽市東陵区満融村で盛況裏に行われた。 瀋陽市満融村は朝鮮族集中村で、人口が約1万名余りに達し、中国で最大の朝鮮族村として知られている。 最近、 満融村は地理的な強みを利用して多くの韓国企業の進出により、既に経済的、文化的に巨大な発展と変化を始めており、 瀋陽で主催される韓国週間の行事や 《中韓文科芸術節》の行事を含め、各種の民族文化行事のために多くの寄与をしており、 最近だけでも既に 4回も開催した。 今年も第24回満融村民俗運動会が開かれ、満融村の多くの将棋愛好家たちと瀋陽市将棋協会の協力の下、 《瀋陽市満融村第1回朝鮮族将棋招請競技》を開催することになった。初めて開催された試合だったが、多くの 将棋愛好者と選手たちの参加と熱烈な反応を受けた。 今回開催された将棋招請競技のために、満融村では厳しい経済的環境においても物心両面で将棋協会を支援し、 選手たちを励ましてくれた。祝辞で満融村の朴勝沢書記は 《今度の将棋大会にこれほど多くの将棋選手たちが 参加してくれるとは思っていなかった》とし《将棋の試合は私たち朝鮮民族の結集力を育てる上で重要な意味 があるだけでなく、朝鮮民族固有の文化を引き継いで行く上でも重要な意義を持っており、今後、満融村で 遼寧省の将棋試合、ひいては東北3省の将棋大会を開催する》と約束した。 二日間の緊張した頭脳と意志の闘いの末、瀋陽市将棋協会のリュウ・サンリョン会長が優勝の王冠を占め、 張ハクボム、方チョルハク、崔ソンゴル、車リョンホ、金インジェさんがそれぞれ 2〜6位を占めた。 （吉林新聞　２００８年９月２８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット