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［文化］　伝統舞踊・鶴舞 《家宝》を受け継ぐ 伝統舞踊・鶴舞が保存されるとともに、その《家宝》が受け継がれている。 19世紀末、朝鮮半島から伝えられた鶴舞は、安図県万宝鎮金化村に移住して来た金再善さんが、その技能保有者 として知られている。 金再善さんによって当地の課外宣伝用として普及、1950年代に延吉等で公演して高い評価を受けた。 80年代、延辺の民間文芸収集家たちが金再善さんの息子の嫁から鶴舞を伝授され、再創作を経て、当時民俗村として 有名だった安図県長興郷新屯村に普及させた。 安図県文化館では来る 2009年の安図県設立 100周年記念イベントに、鶴舞を大型広場舞踊でさらに編成して出す予定だ。 （吉林新聞　２００８年９月２３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット