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［社会］　汚染粉ミルク、吉林省の状況はどうなのか？ 9月 16日 15時現在、吉林省の幼児結石患者 124人、吉林省内で発生した患者は無料治療 ▲問題の粉ミルクが次々とスーパーマーケット売場から撤収されている。 9月 16日 15時現在、吉林省衛生庁によれば、三鹿を含め、メラミン添加の粉ミルクを飲んだ幼児に対する 選別調査を経て、吉林省で合計 124人の幼児たちが結石で臨床診断を受け、このうち 42人が入院治療をしている。 現在のところ、吉林省には重症患者はおらず、病状は安定している状況だ。 幼児たちがメラミン添加の粉ミルクを飲んで泌尿系統結石が生じた事件が発生した後、吉林省党委、省政府の指導者 たちは大きな関心を払い、それぞれ公文書を送り届けた。 吉林省衛生庁では緊急会議を開いて、この事件に対する処理方案と措置を研究し、李殿富庁長をチーム長とする 診療専門家チームも設けた。彼らは次々に 《メラミン添加粉ミルクを飲んで乳幼児泌尿系統結石にかかった患者 に対する診療方案》 など 4つの文書を通達、適切にして細心の調査をすることを要求した。 吉林省衛生庁では吉林大学第一病院、吉林省人民病院、吉林省婦幼保健院、長春市児童病院、長春中医薬科大学附属病院、 吉林省中医薬科学院など 6つの病院を第一陣の省級指定病院と決め、適切な手続をしながら選別調査と治療活動をしている。 各市、州の衛生行政部門でも専門家チームを設け、管轄区内の各医療機構の診療活動の責任を負っている。 ある情報によれば、国家衛生部と省党委、省政府の要求によって、吉林省内で発生した患者の場合は地域を選り分けずに、 粉ミルクによって結石にかかったり、泌尿系統の疾病にかかった患者に限り、全過程の治療を無料としている。 その他、工商部門ではスーパーマーケットが「粉ミルクにメラミンは添加されていません」という表記を しているにもかかわらず汚染粉ミルクが見つかった場合は、12315に告訴することを要求した。 （吉林新聞　２００８年９月２０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット