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[文化] 目前の勝利を逃した延辺、ホームで勝ち点1



9月 20日午後 3時、2連敗を記録している延辺チームは、中国サッカー甲級リーグ第18節をホーム (海蘭江競技場)で無錫中邦チームと戦った。

前半戦 2分も経たぬうちに延辺チームの 12番・朴成が先制ゴールを決め、延辺チームは競技の主導権を握り始めた。

18分頃、無錫チームが延辺チームの右DFを突破し、真ん中へパスしてシュートしたボールが延辺チームのGK によってゴールの上を通り過ぎた。 続いて延辺チームの攻撃も相手の左サイドでフリーキックを得、相手側を相当に脅した。

無錫チームの左右サイド突破が何回か延辺チームの守備を崩して延辺チームのゴールを直接に脅したが、延辺チーム GKの抜群なプレーによって全て失敗した。しかしこれは延辺チームに警鐘を鳴らすものだった。

43分、無錫チームのヘディングシュートが延辺チームゴールの上クロスバーに当たり、無錫チームの選手が連続して 叩き込むシュートを延辺チームのDFがヘディングで阻んだ。

前半戦、延辺チームは 1:0で無錫中邦チームをリードして終えた。

後半戦、延辺チームは選手を交替し、10番・鄭林国選手と 11番・千学峰選手が出場、ゾラら 2名の選手が退いた。

後半戦 17分、延辺チームが無錫チームの右サイドでシュートに似たパスをしたが、無錫チームの選手が手でボール を弾き出したため、審判からレッドカードを受けて退場した。 しかし延辺チーム 25番・張樹棟選手は無錫チーム 選手の反則で得たペナルティーキックを決めることが出来ず、無錫チームのGKによって弾き出されてしまった。

人数の優勢を得た延辺チームは攻撃を強化し始めたが、無錫チームの反撃も鋭かった。

後半戦 32分、無錫チームは延辺チームのDFラインが混乱する隙に乗じ、同点ゴールを決めた。

その後、延辺チームはさらに 19番・金今哲選手を 7番・崔永哲選手と交替して投入、攻撃をさらに強化しようと 試みたが、組織力の不足により相手のゴールを脅すことが出来なかった。

審判の競技終了のホイッスルとともに、延辺チームはホームで 1:1にて無錫中邦チームと引き分けを記録した。

(吉林新聞 2008年9月20日)
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