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［経済］　《延辺牛》有名ブランドとして浮上 龍井、延辺牛産業の発展を実現 《延辺牛》が《中国 5大地方良質種牛》（延辺牛･秦川牛･魯西牛･南陽牛･晋南牛）という堂々たる看板を立て、 有名ブランドとして浮上するための対外広報を始めた。 延辺州政府が主管し、龍井市党委及び政府、そして延辺州牧畜業管理局が共同にて主催した 2008中国延辺 《延辺牛》命名大会及び第 1回龍井 《黄牛節》の活動が 9月20日、延辺大学農学院で盛況裏に開かれた。 《延辺牛》は延辺の牧畜事業関係者たちと各民族の人民が 27年間という大変な努力を経て飼育した高級肉牛の新しい商品種だ。 《延辺牛》は2008年 1月14日、国家家畜家禽品種遺伝子委員会の審査を通過し、国家農業部も 990号公告で 《延辺牛》の 品種を世に公布した。 《延辺牛》の飼育成功は我が国の肉牛飼育史上の重大な成果であり、我が国の肉牛品種の空白を埋めただけでなく、 肉牛産業の発展と肉牛産業の国際化競争力を高める上で大きな意義がある。 このような状況で《延辺牛》産業の発展は 絶好の発展機会を迎えているといえる。 そして龍井市は深みのある対外宣伝と広報を通じて 《延辺牛》のブランドを新たに作り、高層消費市場を開拓し、 民族の特色と国際市場競争力を備えた 《延辺牛》産業の発展を実現する方針だ。 龍井市政府の安明植市長は、龍井市が今、農副産物加工業を龍井市の主産業とし、家畜家禽の飼育及び加工業を優先的に 発展させており、既に年間 10万頭の牛を処理加工する能力まで持っていると強調、延辺牛産業の発展の可能性を示唆した。 調べによれば、現在、延辺の牛飼育農家は5200戸余りに達し、牛の数は 9万8800頭余りに達する。 （吉林新聞　２００８年９月２０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット