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［文化］　本で出会う朝鮮族伝統料理と伝統キムチ 朝鮮族の伝統料理と伝統キムチを一目瞭然に読め、また易しく学ぶことが出来る本格的な冊子が出版された。 延辺州民族事務委員会と延辺朝鮮族伝統料理協会が共同で発行した 《朝鮮族伝統料理》及び《朝鮮族伝統キムチ》 の冊子出刊記念式が 9月16日、延吉コスモガーデンで行われた。 朝鮮族は昔から立派な伝統食品とそれに伴う固有の食品文化を持っている。 朝鮮族伝統の食品は味も良いが 見た目にも良く、健康にも良い。 特に伝統食品には先祖の技と知恵がたっぷり込められているだけでなく、 私たちが毎日食べる食品が、単純な食品にとどまらず薬であるという 《医食同源)》思想が自然に受け継がれている。 そして、日増しに朝鮮族伝統料理に対する関心が高くなっており、朝鮮族伝統飲食の料理人に対する需要も急増している。 このような現実の下、朝鮮族伝統の食品をさらに多くの人々に広く普及、伝授し、朝鮮族伝統食品文化の規範化発展に 主旨を置いた 《朝鮮族伝統料理》 及び《朝鮮族伝統キムチ》の冊子が世の中に出ることとなった。 《朝鮮族伝統料理》及び《朝鮮族伝統キムチ》の冊子は、朝鮮族伝統料理の中でも代表的な食品を選んで専門的に紹介、 特別に朝鮮族伝統料理士技能試験の準備に必要な本であり、理論と実技の二つの部分に分けて叙述し、実用的だという 評判を受けている。 《朝鮮族伝統料理》 及び《朝鮮族伝統キムチ》の冊子の出刊に臨み、元国家民族事務委員会主任の李徳洙と 元吉林省民族事務委員会主任・趙秉哲が祝辞を送り、出刊式には省人大常務委員会秘書長・趙秉哲、 州人大常務委員会副書記・李得龍、州政府副州長・甄玉蘭などの指導者たちと韓国飲食業中央会の該当 責任者など貴賓たちが参加した。 ▲延辺朝鮮族伝統料理協会会長である金順玉氏が伝統料理冊子を発行するようになった経緯を紹介している。 ▲省人大常務委員会会秘書長・趙秉哲、州人大常務委員会副書記・李得龍、州政府副州長・ 甄玉蘭ら指導者たちと韓国飲食業中央会の該当責任者など貴賓たちが出刊式に参加した。 （吉林新聞　２００８年９月１６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット