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［社会］　長白朝鮮族自治県創立 50周年慶祝大会、盛大に 長白朝鮮族自治県創立 50周年慶祝大会が 9月8日午前、長白県民族文化活動センターで盛大に開催された。 国家民委祝賀団の団長で国家民委機関党委常務副書記の田聯剛、吉林省党政代表団団長で省委副書記の王儒林、 省民委主任である姜光子、白山市党委副書記であり代理市長である李晋修など国家と都市の該当責任者たちが慶祝大会に参加した。 長白県政府・鄭亨日代理県長が県党委と県政府を代表して、長白の華麗なる50年の歴史を回顧しながら大会に祝辞を述べた。 1958年9月15日、長白は国務院の批准を経て長白朝鮮族自治県として成立した。この 50年間、長白の多くの民族・ 人民は党の英明な指導の下に団結奮闘し、開拓創新し、県全体の都市と農村の様子が大きな変化を見せ、政治が安定し 経済が発展、民族が団結し社会が進歩し、人民が安心して楽しく生きて行ける新しい局面を実現している。 何年か前まででも、長白県は経済規模が非常に小さく、産業構造が単一的で道路が渋滞し、経済が遅れていた。 自治県創立後の 50年間、特に改革開放以来、長白県は生産力を解放して発展させることを根本に据え、地域が狭く 人口が少なく基礎が薄弱であるなど様々な困難を積極的に乗り越えながら地元の強みと自然の強み、人文の強みに照らし、 産業構造を合理的に調節して工業化、市場化、農業産業化のテンポを早め、民族特色経済が持続的な発展を見せて来た。 林業、水利電力と鉱山、医薬、国境貿易、観光業を主産業として大幅に発展させたことから、県区域の経済力が大きくなり、 人民の生活水準が著しい向上を見せて来た。 2007年、長白県は県民総生産 13億1000万元を実現し、財政収入も1億元の大台を 突破し、都市住民の一人当たりの収入を 8137元、農民一人当たりの収入を 3961元に到達させ、 それぞれ自治県創立時期の 120倍、145倍、 52倍、57倍に成長した。 有線テレビ放送が県全体に普及し、人民の文化生活が多彩になり、民族教育、基礎教育と農村教育が迅速な発展を見せて来た。 公共衛生体系と基本医療衛生、農村の初級衛生健康事業が最適化されている。 都市と農村の様子が一新され、交通施設が 飛躍的に発展し、社会保障体系が完壁になりつつある。 長白県は続けて 4回、国務院から 《全国民族団結進歩模範自治県》 の栄誉ある称号を授与された。 省党政祝賀団団長で省委副書記の王儒林が省党委と省政府を代表して、まず大会に祝賀を述べてから、自治県創立後の50年間、 長白県で実現した成果に対して充分に肯定し、今後、民族区域の自治法を着実に貫徹して民族経済を継続的に発展させる ことを要求した。 彼はまた 《団結進歩、繁栄発展》と書かれた看板を長白県政府に贈呈した。 （吉林新聞　２００８年９月９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット