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［文化］　辺境の村に香る爽やかな松茸 2008中国延辺晨光第２回龍井松茸節を開催 　 9月9日、2008中国延辺晨光第２回龍井松茸節が松茸の故郷である龍井で開かれた。 芳しい松茸の香りが 爽やかな龍井市三合鎮の変更村で開かれた松茸節のイベントは、対外交流及び合作、そして広報が一堂に集まった松茸祭となった。 今度の松茸節には、外国籍の華僑友好関係者、中国駐在外国使節及び省、州、市の指導者たちと龍井駐在の 中央省直属部門の指導者たち、そして日本、韓国、ロシア、北朝鮮等の国外友好企業家及び社会団体、国内の 著名企業と科学研究単位から来た 200人余りのお客たちが参加した。 　 龍井市内にある千仏指山では、松茸が年平均 30トン以上生産され、国内の主要都市と日本、韓国など国外に 輸出されている。 千仏指山で生産される松茸は日本と朝鮮半島、ロシアの東部、中国雲南で生産される松茸 より珍しいだけでなく、食用効能が独特で、注目を集めている。 龍井市では 2007年度から松茸がとれる 8月末から 9月下旬の間に松茸節を開催し、松茸と松茸系列製品を広く 宣伝、広報することとし、対外交流及び合作をさらに拡大しており、龍井地域の経済発展と観光経済発展も推進している。 今年で 2回目となる龍井松茸節の活動は、前回と異なり、メディアの記者たちと来賓たちの松茸狩り体験、 松茸製品化公企業の見学、松茸王評議活動及び現場競売、松茸系列商品展示会、松茸宴会、祝祭夜会と文芸公演、 松茸学術セミナー及び契約締結セレモニーなど多様な行事活動で編成され、松茸節の特色と効果を発揮した。 それら以外にも龍井市では、松茸節を機会に龍井名勝古跡見学、長白山遊覧、中国公民の会寧・清津・ 七宝山観光などの観光活動も開催し、祝祭内容を多様化、祝祭効果を極大化することに努力したという。 （吉林新聞　２００８年９月９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット