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［社会］　青信号 10秒、安心出来ない 延吉市の人民路と新華街の交差点横断歩道にある青信号のともる時間が 10秒しかなく、通行人と車に大きな不便を与えている。 延吉市中心街の一つである人民路は、 8車線になっているが、新華街と交差する付近に国際貿易庁舎、西市場、時代広場、地下商店などが 集中しており、この横断歩道を利用する通行人が多い。 大人の歩幅幅でこの横断歩道を通ろうとしても、所要時間が 20秒を超え、10秒では横断歩道の中間くらいまでしか渡ることが出来ない。 管理部処でメインストリートである人民路の車の疎通を保障するため、横断時間を 10秒に調整したようだが、通行人が数十人ずつ殺到して 横断する時、通行人と車両が混雑しながら交錯し、交通停滞を招き、通行人の安全に危険を招いている。 特に老人や子供たちの歩幅では 4分の 1も渡ることが出来ないうちに、青信号が赤信号に入れ替わり、危険がますます大きくなる。 また貿易庁舎側の横断歩道の信号灯は 故障したのか、点灯すらしていない。 あるタクシー運転手の話によれば、この区間を横切るうちに、タクシーが 4台ほど通り過ぎるという。 この横断歩道から遠くない所に人民路と光明街が交差しており、この横断歩道の横断時間を増やすのが難しく、空間が許すのであれば、歩 道橋を作るのも一つの方法と考えられる。 （吉林新聞　２００８年８月６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット