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[教育] OKTA、韓国滞留'同胞留学生次世代貿易スクール'を開催

朝鮮族留学生の関心高く

韓国法務部は、世界海外韓人貿易協会(World-OKTA)とともに韓国滞在中の同胞留学生を対象として最近、 韓国京畿道龍仁市にある法務研修院で ‘第1回同胞留学生次世代貿易スクール’を開催した。

今度の教育には韓国で貿易、経営関連学科に在学中の 66人の同胞留学生が参加、 このうち 65人が朝鮮族で、他の同胞より朝鮮族留学生の関心が高かった。

教育に参加したある朝鮮族留学生は “これまで、学校に通いながらも学科の友人たちは休暇期間の間、多くの業者にインターンシップを 申し込んだが、朝鮮族留学生には見えない制約があり、困難があった”とし “疏外された私たちに関心を持ってくれて有難い”と語った。

他の参席者たちも “ソウル地域の朝鮮族同胞留学生だけで 5千名を越えたという話を聞いたが、今まで留学生たち同士で会う機会がなかった”という。

彼らが今度の行事で最も高い関心を見せたのは、教育三日目で、地域別海外就業セミナーと韓国中小企業とのインターンシップ面接時間で 参席者たちが人事担当者と直接インタビューを通じて韓国企業の門を叩いた。

行事を進行した世界海外韓人貿易協会(World-OKTA) 都チヨン・チーム長は “今度の行事以前に朝鮮族のインターンシップを受け入れるという 韓国企業の数が少なく、募集に苦労したが、参加した朝鮮族同胞の留学生たちが熱意を持って最善をつくす姿を見せ、担当者たちが感心していた”と 所感を明らかにした。

行事を準備した法務部の李ウンオク事務官は “今度の行事を通じて、朝鮮族同胞の優秀な人材を世界市場進出のためのパートナーに養成し、 故国との紐帯関係の形成を通じて韓民族ネットワークを形成出来るきっかけにして欲しい”と述べた。

しかし李事務官は “韓国内の青年失業者が多くなる現状況で、朝鮮族同胞たちのための教育が広く広報されることに負担もある”とし “今度の行事自体を韓民族同胞を包容するための小さな動きとしてのみ見て欲しい”と希望を述べた。

(黒龍江新聞 2008年8月5日)
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