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[文化] 《アリラングループ》の辛く多難だった成功への道

《近所迷惑》で交番に呼ばれたことも



アリラングループ(阿里郎組合:金澤男、金潤吉、張晋佑、権赫)は最近、最新オリンピック EP 《四人五色》の 《朋友》特集 を発刊すると同時に、さまざまなオリンピック活動への参加で多忙だ。 この EPはまた、アリラングループが自体で 《郎四文化》と いう会社を設立して以来、初の作品でもある。

ファンは 2002年青年歌手コンクールでアリラングループを知ることになった。 これを機会に、アリラングループはスターへの道を 歩み始めたのだ。 しかし成功までの 8年間の苦しい過程は、考えただけでも生々しいという彼らだ。

青年歌手コンクールの期間、彼らは適当な公演衣装を揃えるだけの豊かな資金もなく、四人が一緒に 20平米にしかならない 地下室を借りて暮らし、日夜練習に没頭するという状況だった。 毎日夜中まで一生懸命練習していると、彼らは隣人たちの強烈な 反対と不満に晒された。 隣人たちが何度も尋ねて来て注意したが、コンクールのためには練習をせざるを得ない彼らだった。 その結果、隣人たちは交番へ届け、警察が直接地下室を尋ねて来て警告するまでに至った。 すると四人は幾分自粛はしたものの、 青年歌手コンクールの決勝戦の時になるとまた毎日、昼夜を問わず練習を続けた。 再び人々から要請を受けた警察は、 再び彼らを尋ねて来て交番へ呼び出した...

後日、 テレビに放映され、隣人たちはこのしつこい4人の男の子たちを知ることになり、やがて理解をしてくれた。 後にアリラングループは当時の隣人たち及び警察たちと良い友達になったという。

今、アリラングループはこのように語る。 華麗な舞台の裏には、すべて苦しく辛い過程が隠れています。 私たちは自らの 経験により、チャンスは準備をする人だけに永遠にもたらされるものだという道理を悟りました。

(吉林新聞 2008年7月31日)
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