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[社会] 吉林省、行政審査批准権限を 51%を廃止・委譲

省政府では既に二度にわたり 876種の行政審査批准権限を廃止したり委譲したのに加え、今年さらに 行政審査批准権限 305種と年審査、年検査項目 42種を廃止・委譲し、行政審査批准権限 297種と年審査、 年検査項目 21種を保留する事とした。

今回廃止したり委譲した行政審査批准権限と年審査、年検査項目はそれぞれ省全体で 2005年以後ずっと執行して 来た行政審査批准権限と年審査、年検査項目の 51%と 67%に達する。

同時に審査批准系統を再び作成して、重点項目 《緑色通路》を開設し、省政務ホール 28種項目の審査時間を 40% 縮めることとした。

行政審査批准権限の委譲は 《経済効率を向上させ、仕事の処理原価を低め、手続のために上級へ伺いを立てる時間 を減少させ、仕事の処理を明快にさせる。》

《上では指導者が忙しく、下では企業が忙しくなり、中間で処長がのんびりする》 これは省直属機関に長い間存在していた弊害だった。

この問題を徹底的に解決するため、 2005年、吉林省では 《権利委譲》の時代を迎えた。 その年、我が省では続けて二度 にわたり省級の経済社会管理権限 876種を委譲し、これは当時、省級行政審査批准事項総数の 60%に達した。

その後の 2年間、我が省の経済社会は民族全体的な発展をみせて来た。

急速に職能を変化させ、最大限に障害を無くし、業務処理効率を向上させることで、経済の活力を向上させるため、我が省 では今年の年初、第3次《権限委譲》を決定し、 《行政審査批准と年審査、年検査項目各 50%以上の廃止》という目標を立てた。

去る 21日に行われた吉林省政府 11期 2 次専員会議で、韓長賦省長は、各部署に今度の事業を着実に行い、いわゆる 権限を一時下ろしてから再び取り戻し、表面的には委譲したと見せかけて実際には引き続き保持しているなどという現象が ないようにすることを要求した。 同時に各部門で引き続き審査批准方式を革新し、手続を簡素化し、効率を向上することを要求した。

(吉林新聞 2008年7月26日)
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