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［社会］　瀋陽オリンピック公園を訪ねて 　 7月20日午前、筆者は瀋陽市渾南にあるオリンピック公園へ行って来た。 オリンピック公園には遊覧客たちがあちこちで 盛んに写真を撮っており、道端とオリンピック体育中心広場の南に一列に立てられた 第29回オリンピック主催国画廊が印象的 だった。 今年春に来た時まではまだうら寂しかったこの場所が、美しく飾られ見違えるほど変わった。 体育場の周りは武装警察 が歩哨として立っており、針金網の外を武装警察が警察犬を先に立たせて三々五々巡回をしていた。 この場面を見ると、 オリンピックが目前に迫っているという雰囲気を体感することが出来る。 オリンピック公園は、北京オリンピックのサッカー競技分会場である瀋陽オリンピック体育センターの周辺に作られた開放された 公園だ。 この公園は、敷地面積が 6.5平方ｋｍで、瀋陽市のメインストリートの南端に位置している。渾南ダムと長青橋の間の水域、 渾河大街、瀋撫都市間鉄道、富民南街などの区域で構成される。 オリンピック公園の企画・建設は、都市の壮大な発展と需要によって進められている。この公園は体育競技、会議展覧、 ビジネスセンター、文化娯楽とレジャー、ショッピングを一体化した空間が開放され、緑地に囲まれた環境が美しい多機能 サービス公共活動センターだ。 オリンピック公園は、都市の伝統的な中枢ラインの延長として、瀋陽千年の歴史文化の続きにある。 区域内の完全な市政 インフラ施設と発達した交通網が備わっている。現在、オリンピック公園は、主体の建設がほぼ完成している。 オリンピック 体育中心体育場、渾南大道、星光大道、聖火広場、中国人広場、二九広場、ゴルフ場区域、水上運動区、器械健身区、 バスケットボール運動区、サッカー運動区、渾河大街景観廊下、富民南街景観廊下、五愛トンネル、 都市間鉄道緑化、 並木道など多くの工事が含まれる。 総合体育場、スイミング館、テニス館、億豊時代広場、総本部基地など、多種のシンボル的工事が盛んに進行中だ。 （吉林新聞　２００８年７月２３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット