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[文化] オリンピック聖火、延吉で赤々と燃える

オリンピック聖火とともに、北京オリンピック開催成功を祈る 220万延辺人民の切なる念願も共に燃える


▲延吉市初の聖火リレー走者・金光鎮に聖火を渡す延辺州党委書記・ケ凱(左から2人目)

7月 16日午後 2時 10分、延辺大学体育場に設置された北京オリンピック聖火リレー出発現場で、北京オリンピック 組織委員会聖火リレーの使者が、オリンピック聖火を吉林省党委常務委員で延辺州党委書記のケ凱に渡した。 続いてケ凱 書記が聖火リレー延辺地域初の聖火リレー走者である全国優秀公安警察、延辺州人民検察院検察長・金光鎮に聖火を渡し、 これによって延吉市でのオリンピック聖火リレーが雨の中で始まった。 たとえ雨は止んでいなくとも、オリンピック開催成功を祈る 220万延辺人民の切々たる念願は、赤々と燃えるオリンピック聖火とともに燃えている。

 

調和ある旅程、繁栄し富裕で文明的な調和ある新しい延辺をテーマとした延吉聖火リレーコースは、延辺大学から始まり、公園路、 園輝路を経由し、浜河路に入り、ずっと西方へ走って新民橋を経た後、天池路の東端に至り、金達莱広場の方向へ走り、延辺国際 会議展示センターの前で完結する。 チェスの世界チャンピオン・謝軍が延吉市での最後の聖火リレーを引き受けた。

 

▲延吉市初の聖火リレー走者・金光鎮


延辺オリンピックリレーコースの全長は 7.8km、聖火リレー走者は合計188人 (延辺で選抜した聖火リレー走者が 75人)、 聖火リレー 全体の所要時間は 2時間 30分程。

188人の聖火リレー走者たちは、労動者、農民、知識人、学生と体育事業者など多くの分野の代表からなり、延辺 人民がよく知っている金光鎮、馬憲華、 費雲龍など先進的な人物と世界チャンピオンの謝軍、張冬香などスポーツ界 の著名人たちもいた。

7月 17日、オリンピック聖火は瀋陽市でリレーされる。

(吉林新聞 2008年7月16日)
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