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［社会］　延吉医療保険カード、社会保障カードに交換 今後 《1カード多用、全国通用》 実施 延吉市社会医療保険管理局によれば、 6月から延吉市は随時、医療保険カードを社会保障カードと交換することになる。 2年後には古い医療保険カードは使えなくなる。 社会保障カードの総称は 《中華人民共和国社会保障カード》だ。 このカードは労動社会保障部の統一的な計画で、各労動保障部門で 社会全体に向けて発行し、労動社会保障の各種業務分野に応用される集成回路カードだ。 カード表とカード内には、いずれもカード所持者の名前、性別、公民身分証番号などの基本情報が記載されており、カード内にはカード 所持者の就業、失業、退職などの個人情報だけではなくカード所持者の社会保険料納付情況、養老保険個人口座情報、医療保険 個人口座情報などが記録されている。工業及び情報化部では 5年以内に 《1カード多用、全国通用》の実施目標を計画している。 延吉市社会医療保険管理局の関係者は 《現在、延吉市の社会保障カードは先に社会医療保険から始め、徐々に労働災害、 生育などの機能へ拡張し、 国家の要求に従って 1カード多用、全国通用の目標に到達させる》と明らかにした。 延吉市は企業、都市住民、都市従業員の順に徐々に新型の社会保障カードを使うようになり、新たに出した社会保障カードは 年内に延辺州で通用するようになる。 （吉林新聞　２００８年７月１５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット