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[文化] 歌手・金鷹、李貞淑、韓国で新たな挑戦



延辺第一級の芸人歌手・金鷹と李貞淑が、韓国の音楽界に新しい挑戦状を出したと韓国メディアが伝えている。

去る 3月、韓国ユニークコリア社と専属契約を結んだ二人は、安山市の麦畑祭りを初の公演として、その後、 韓国の音楽界に新鮮な風を吹かせてくれるものと期待されている。

金鷹氏と李貞淑氏は 50代中盤の年に似合わず明るいほほ笑みと清らかな声で、韓国の地で新たにスタートする意志を明らかにした。

主要な曲としては 《お母さん、いつまでも座っていて下さい》、 《写真一枚取ったんです》を 二重唱で歌うこの二人は、 1973年 2月に芸術学校で出会い、延辺歌舞団で公演を続けて来た。 35年目を迎え、呼吸を合わせて目つきだけ見てもお互いが 分かる幻想のコンビとして広く知られている。

彼らは 《私どもの歌う歌は中国の歌とは違います。北朝鮮や韓国の流れでもない、延辺中心の個性ある歌です》と言いながら 《どんな外部の音楽的干渉も受けないし、民族性がそっくりそのまま盛り込まれた調子と情緒があります》と語る。

続けて 《私たちの歌う歌は、キムチや味噌汁のような純粋なもので、汚染されていない感じを受けることが出来、時代が変わっても 節日に着る韓服のように、言語、食べ物、同じ血が流れるように私たち歌の流れも一つであることを強調します》と語った。

金鷹さんは 《北朝鮮の国家行事として既に全世界に知られている 4月の春国際芸術祝典には、 7年目となる招請を受けて公演に 臨んでおり、韓国の国民に同じ民族の優秀性と純粋性を歌を通じて広く伝えたい》と明らかにした。

1990年以後 3回韓国を訪問した李貞淑氏は、 2007年旌善アリラン公演に参加した事がある。

安山市民に伝えたいメッセージとして、金鷹氏と李貞淑氏は準備でもしていたかのように 《中国では 一級芸人として格別の恩恵を 受けているが、韓国では初めてデビューする心で学ぶ》とし 《既に延辺で広く知られた主要曲で、急変する韓国の音楽界に 新鮮なジャンルをもたらしたい》と述べた。

(吉林新聞 2008年7月3日)
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